【ポイ捨てされない工夫】大切感を見える化せよ
お客さまにお渡しする
販促物って何がありますか?
・次回使えるお得なクーポン券?
・次回キャンペーンのチラシ?
・今、おすすめしている商品の案内?
・スタンプカード?
・名刺・ショップカード?
・お土産グッズ?
いろいろあると思うんです。
せっかくお渡ししたなら
お客さまにも大切にしてほしいですよね?
もし、すぐに
ポイ捨てされていたら
/
イヤ!
\
じゃないですか?
もし、読まずに捨てられていたら
/
イヤ!
\
じゃないですか?
捨てられるのをゼロにすることはできませんが、
【保管率を上げたり】
【じっくり読む率を高める】
ことは可能です。
ちょっとした工夫で。
弊社では【9つのしかけ】を用意していますが、
今回はそのうちの1つを紹介いたしますね。
それは…
——
大切感を【見える化】する
——
です。
もし、あなたがお客さまの時に
お店から【商品案内のチラシ】を受け取るとします。
何百枚もあるチラシの束から
スタッフさんが1枚を手に取って
レシートと一緒に渡して来たら、
どうでしょう?
そのチラシ、
一生懸命読むでしょうか?
内容にもよりますけど、
「読むぞ!」という意識は
高まりづらいと思います。
では、
こんな渡し方だったらどうでしょう?
お会計をしているときに
スタッフさんが金庫のような厳重な箱をあける。
中に入っている紙を1枚そっと取り出して、
「こちら、よかったら読んでやってください」
と手渡しされる。
この方が
「ちょっと読んでみたく」なりません?
渡したチラシ自体は同じだとしても
見せ方・伝え方の工夫で、
お客さまが受ける印象は大きく変わります。
お店の仕組みにもよりますけど、
せっかくなら、お客さまにも大切にしてほしいもの。
それならば、
小さな工夫をしてみましょう。
/
大切感を【見える化】する
\
のです。
人って、相手が大切にしているものは
自分も大切にしやすいです。
逆もしかりです。
だから、
お店側が大切にしていることが伝われば、
お客さまも大切にしてくれやすい。
それには【見える化】が
説明不要で分かりやすいです。
先ほどのような【金庫】は一例ですし、
メニューブックを風呂敷に包んで、
提供するのも一案です。
お渡しするチラシやカードを
ポチ袋や封筒に入れておくのも一案。
また、無造作に渡すのではなく
1枚ずつ両手で持って渡すのも一案。
やり方はいろいろあります。
ポイントは
【大切にしていることが、見てわかる】ことです。
我々が大切にしているものだと伝われば
お客さまも大切にしてくれやすい。
ポイ捨てされる確率が下がり、
じっくり読んでくれる可能性が高まります。
お金をかけなくても
ちょっとした工夫でできることです。
ぜひチャレンジしてみて下さいね!
【question&action】——-
お客さまに、どんなグッズを
お渡ししていますか?【大切にしている感を見える化】
するには、どんなことができそうですか?——–
私は【商品を大切にしている商人さん】を
心から応援しています!
/
いい品ならば、いい品以上の喜び濃度に!
リピート記憶を残す、伝え方を!
\
いい商売しましょ!
まきやより