中田の公式!? 中田敦彦さんのYouTube大学から発見した「中田の公式」がスゴかった!

ついに発見!中田の公式!

芸人オリエンタルラジオの中田敦彦さんが運営するYouTube大学がスゴイ!というのは、もはやおじさん達にはかなり浸透しているみたいです。先週から合った方々に「YouTube大学がすごいんですよ!」と興奮して言うと…もう知ってる方が多くって(ぼくが遅かったんですね)。

↓この動画をみてから本棚の「孫子」本を読み返し始めました。

 

知ったのは遅くても、中田敦彦さんのプレゼン術や手法の分析は先んじたい。だって、短期間でこうも大人気になったのには必ず理由があるから。7つの理由を分析して2日。お風呂に入る前にハッと気づきました。8つ目の理由を。これがスゴイ!中田の公式と名付けておきます(勝手にです)。YouTubeだけでなくブログやSNS、その他コンテンツの強度を高めるための公式となると思います。こんな公式を使っていたとは…中田敦彦恐るべしです。


コンテンツ強度を高める公式

もったいぶらずに言います。中田敦彦さんが使っている(であろう)コンテンツ強度を上げる公式を。この公式に沿って作っているから注目度が上がるし、ある一定のところにある沸点を超えているから拡散されているのだと思います。

その公式は、

①何を × ②だれが × ③どのように

です。このかけ算の合計値が大きいほどコンテンツ強度が上がります。

①何を:どんなテーマを扱うか。

どのテーマを扱うかで人の興味具合は大きく変わります。中田敦彦さんが取り扱っているのは「歴史(日本史・世界史・偉人)」「文学(有名な小説・小説家)」「経済(有名社長・未来のテクノロジー)」「政治・社会問題」など。決して「はなくその上手なほじり方」とか「新しいお菓子食べてみた」とかではない。この違いがだいじ。きっと中田敦彦さんは意識してテーマを選別しています。

おそらくテーマ選びのポイントは3つ。

1)来年も再来年も、おそらく風化していないテーマ。だから「新商品食べてみた」とかは扱わない。

2)多くの人が知っているテーマ。だから趣味が絞られるテーマは扱っていない(おそらく今のところは)。教養分野が多いですね。新聞でも扱われる分野かな。

3)多くの人が「知らない劣等感」を感じやすいテーマ。これがテーマ選びで大事なところだと感じました。「太宰治のこと」「孫子のこと」「5Gのこと」「ブロックチェーンのこと」など聞いたことはあるけど詳しくは知らない。教養として知っていた方がいいとは思うけど、なかなか本格的に勉強する機会がない。そういうテーマが多いです。平たく言うと、周りが知ってる感じの時に「おれも…知ってるけど…」って知ったかぶりをしちゃいがちなテーマ。だから、それを分かりやすく楽しく解説してくれる中田敦彦さんはぼくらの救世主になるんです。

この3つをひと言でまとめるとこうです。

大いなるテーマを扱え!

中田さんはきっとテーマ選びは大事にしてきたと思う。特に初めのころは。すでにチャンネル登録者数が増えて「聞く耳・見る目」を持っている人が多いので、今後はテーマが広がるような気もする。勝手な予想ですけどね。

 

②だれが:発信者はだれか。

「何を言うかよりも、誰が言うか」とも言われるし発信者は大事。その点中田敦彦さんは有名人。知名度抜群です。とはいっても知名度が高いだけでは、人は大事な時間を割いて聞いてくれない。

1)知名度はどの程度か。知らない人の話よりも知っている人の話の方が聞く耳を持つのが普通ですよね。中田敦彦さんは抜群です。

2)初速でどれだけアプローチできるか。要はフォロワーがどれだけいるか。SNS等で直接のフォロワーがいなくても、発信者を注目している人が要ればいいと思われる。どんなにいいコンテンツも見てくれる人がいないと始まらないから。

3)発信者としての信頼度はあるか。これ、だいじっすわ。中田敦彦さんは慶応大学卒業で学歴が高い。クイズ番組も得意そう(そんなイメージないですか?)。何よりめっちゃ勉強している感がYouTube大学の動画からもあふれ出しています。

中田敦彦さんは、発信者としての要素を持っています。一般人のぼくらにはなかなかかなわない部分もある。有名人になったのも実力なんだから、それを大いに生かしています。さすがですわ。

 

③どのように:伝え方

中田敦彦さんの真骨頂!難しいことも、分かりやすく、面白く、惹きつけて伝えてくれる。伝え方は、前回の記事「子どもも大人も惹きつける7つの理由を発見した」を見てやってください。項目だけまとめておきますね。

1:ビジュアルづくりが秀逸だ!
2:まくらで心を掴んでくる!
3:小芝居をいれてくる!
4:ストーリーを語ってくる!
5:問いかけてきやがる!
6:他の知識をつなげてくる!
7:極めつけ。この惹きこむフレーズを多用してくる!

この7つはプレゼン・話し方・文章での伝え方にも盗める内容です。ぜひ盗みましょう!


公式で分かる!中田敦彦さんに差をつけられている訳!

コンテンツ強度を高める公式は「何を × だれが × どのように」でした。たとえば、ぼくらのような小市民が何かコンテンツを作る場合、こんな感じになります

■何を:がんばってカレー作ってみた! → どーでもいいから0.3とする

■だれが:小市民 → 無名だから0.3とする

■どのように:普通の説明 → 特にインパクトも盛り上がりもないから0.3とする

とりあえず「普通の人が、普通のテーマを、普通に伝えた」場合は「0.3×0.3×0.3=0.027」です。ちっせぇ!!

中田敦彦さんに置き換えてみます。

■何を:20分でだいたいわかる夏目漱石 → 知りたい内容だからとする

■だれが:中田敦彦 → 有名人だからとする

■どのように:ワクワクする伝え方 → 聞き入っちゃうから2とする

2×2×2=8」です。もう何倍?大きな差ですわ。まぁ、ここでの数字はぼくが勝手につけたものですけど、概念的にはこういうこと。圧倒的に差をつけられています。ぼくらは「だれが」を急に育てることはできないですが、「何を」のテーマ設定はすぐできる。「どのように」も工夫次第で伸ばせそうですよね。頑張らなきゃ。


おそらく、どこかに拡散の沸点がある。

上の公式の点数は勝手につけたものですけど、きっとどこかに沸点があるはず。その数字を超えると拡散が始まる沸点が。たぶんある。中田敦彦さんのYouTube大学は、それを軽々と超えていったから急拡大しているんだと思います。だって、ぼく自身も見始めたのは先週なのにすでにハマっているし、いろんな方に「すごいぞ」って拡散していますもの。はい、この記事もその一つです。

 

参考になりましたでしょうか?中田の公式。

いやー、見れば見るほどスゴイです。中田敦彦さん。ほんとスゴイ。動画を見て勉強になるのは中身だけじゃないです。プレゼン方法、企画方法なども。こうした最高の教科書から盗まないなんてもったいない。いい教材からは学んで、盗んで、活かしていきましょう。

それにしてもすごいぞ中田敦彦さん。

あっちゃんかっこいいー!

※上記はすべて私見です。ご容赦ください

 

■書いた人:しかけデザイナー・まきやさねゆき(https://twitter.com/shikakeruhansok)は、「3秒で人が動くしかけテクニック」を使って、お店や中小零細企業のこだわりを「伝わるカタチ(動画やグッズ、しかけ企画)」にしています。著書6冊4.2万部【息子】長男18才、次男10才【好き】ペヤング まゆ毛が成長期。奥さんの尻にしかれてるのはわざとですっ!会員制しかけグループ:bit.ly/2WddMBW

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