小資金を産む法2020【個人店・小規模事業のため】今だからできること
今年だからこそできるんじゃないかな?って思うんです。
こんにちは!しかけデザイナーのまきやです。
↓新刊の帯コレクション26名様になりました♪
021「全業種に活かせるしかけの数々!ニノキンがこの本を読んでいたならば」
↑嬉しいおことばっ!まだまだ増えるといいなーと願っています。
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さて、消費税が増税されて働き方改革が進んで、小規模事業は結構厳しい時期かと思います。「資金調達」というほどの額ではないですけど、もう少し小規模の資金があると楽なことってありません?
●新しい学びのため(技術講習会に行くため)
●店舗の改修のため
●新しい販促グッズを作るため
●新商品の設備を整えるため
などなど。こんな余裕があれば楽じゃないかなと。
資金調達って言うと「銀行や投資家」をイメージするかもしれません。最近は「クラウドファンディング」も浸透してきました。だからこそ、今年はもっと手軽で、もっと身近で、もっと小規模でできるんじゃないかと思います。
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クラウドファンディングをするにもかなりの準備が必要ですし、金額は数十万円~が通常です。実際のところ、告知が大変です。
全部店内でやっちゃえば、もっと気軽にできるんじゃないかと思うんです。数十万円を集めるのはそれなりの客数が必要ですが、1-10万円くらいなら、個人店で1カ月~数カ月で十分にたまるんじゃないかと思います(別件では1カ月、1店舗あたり数万円集まってます)。
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イメージは「店内ファンディング」で、やるのは「応援メニュー」です。応援額を込にしたメニューを設定して主旨に賛同下さったお客さまに注文頂きます。応援メニューポップを作って、お客さまの目に入るところに設置します。目的もちゃんと明記します。
たとえば1280円の価格設定で、本来は1080円の商品。200円分は応援額とする。主旨に賛同下さった方に注文してもらえるたびに応援額はたまっていきます。
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進捗も報告しておきたいですね。目標額はいくらで、今いくらですとグラフにして店内に掲示したり、HPやSNSで随時報告したりと(そうするとさらに応援したくなりますから)
そして達成した際の報告も欠かせません。「おかげさまで○○を実施しました」と報告。それがお客さまの満足度を高めることになっていればお客さまも納得ですよね。
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クラウドファンディングでは「リターン」と呼ばれる特典が設定されます。それと同じように応援メニューをご注文下さった方には、目的達成時に生まれるサービスの優先利用権を差し上げてもよさそうですね^^
こんな感じです。
店内でお客さまに応援をしてもらいながら資金を生んで、何か新しいことを始める。そんなことができる時期じゃないかなって思います。
どうでしょう?
これ、何を目的にしているか分かりますか?
資金を生み出すことでお金を使う何かを実施することはもちろんですが、さらにとっても大事な副産物が期待できます。
それは「ファン」です。
「応援する・される」関係はファンづくりでとっても大事なやり取りです。それをやっちゃうんですから、ファンは増えます。応援されっぱなしじゃダメですけどね。応援してもらって応えることとで絆は深まります。
2020年の新しい?方法
カンタンそうでしょう?
何かお金のかかるチャレンジをしたいときは
ぜひご参考くださいませ☆
↓こんなことを図解動画にもしてあります☆
しかけデザイナー まきやさねゆき
↓まきやの新刊「しかける販促術」を全ページめくりました(動画の中で変化するものあり)。
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■書いた人:しかけデザイナー・まきやさねゆき(https://twitter.com/shikakeruhansok)は、「人が3秒で動くしかけテクニック」をフル活用して、強いこだわりを持っている商売人さんのサポートをしています。伝わる動画制作や、しかけで伝わるグッズ制作、その他もろもろのしかけ企画にて)。しかけテクニックが広まって、世の中のHAPPYが増えたらいいなーと願っています。