お店の新聞に4コマを入れる狙いは? (小さな感情移入を!常連さんが増えるお店に)
常連さん、増えてますか?
お店の経営を安定させるには、何度も通ってくださるお客さまがだいじ。常連さん・おなじみのお客さんがたくさんいるお店は強い!
お客さまが常連化する理由には、それぞれ理由があると思いますが、大きな共通点もあると思います。
それが…【心の距離感】です。
お店の方(特に店主さん)と、お客さまの心の距離感がそれなりに近いことってだいじです(※近すぎるのがベストとは考えていません)。お客さまが店主さんのことを何も知らなければ、【お店に感情移入】してくれることはほぼほぼありません。近くに他のいいお店があれば、そちらに足を向けるでしょう。
お客さまとの心の距離感が縮まる仕掛けから始めませんか?
ということで、横浜のある飲食店でこんなことを始めました。
【お店の手づくり新聞】です。
記事はわりと短く文字は少なめに。メニューの事だけでなく、店主さんのことも記載。そして4コマも掲載。
これを各テーブルに設置します。お客さまが料理を注文後の待ち時間に読んで頂けたら、心の距離が縮まる。注文が増えることも大切ですが、それよりも、会話が増えることを狙っています。直接的な会話が生まれなくても、お客さまの心の中で【心の中の会話】が生まれれば、それでもOK。「ここの店主さんって○○なんだー」って。まずはこれでいいの。小さな感情移入が始まっていますから。
そのためには、完ぺきに作られた新聞よりも【スキのある手づくり新聞】の方が有効。
完ぺきな存在に対しては応援の余地がないけれど、
スキのある相手には応援の余地があるからです。
お客さまとの【心の距離感が近づく仕掛け】はじめてみませんか?
参考になりましたでしょうか?
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今日も読んで頂きありがとうございます!
少しでもヒントになりましたでしょうか?
ますます大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
アナログ販促クリエイター
マキヤより