【大手に負けない個人店】小さなお店の武器は、
私は個人店さんの味方のつもりです。
小さなお店でも、規模は小さくても、資金はあまりなくても、大手店に負けず、地域に根付いて大繁盛するお店作りのサポートをしたい。
そのために外せないことがあります。
それは…
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大手店と勝負しないこと(お客さまに比較されないこと)
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同じ土俵で戦おうとしたらなかなかに難しい。
だって、大手店・企業は資金力がちがいますもの。
・お金をかけた内装
・安価で、品質のいい商品(←これがスゴイ)
・最新のデジタル機器やマシン(←羨ましい)
・かっこよくデザインされたメニューブックやポスター
・仕組み化されて、どのお店でも再現できる店づくり
どう考えても、この辺りで【比較されたら分が悪い】です。
だから、小さなお店、個人店は【比較される土俵を変える】ことがだいじです。大手店に行くのとは違う理由で選ばれた方がいいのです。
では、個人店は【何が武器】になるのか?大手店がマネできないことにあります。それは
・再現性がないこと
・数が増えるほど価値が減ること
・仕組み化できないこと
この辺りがヒント。もう少し具体的にすると、こうなります。
◆この店だけの歴史・ストーリー
歴史は唯一性があります。いくらお金をかけても作れません。時間とエピソードを重ねなければ。ただし、歴史が長いだけでなく、エピソードを重ねていることがだいじでございます。
◆ここだけの名物メニュー
SNSが普及して、たくさんの情報に触れられるようになりました。通販も増えました。だからこそ【ここだけ】に価値があります。他では味わえない・通販では味わえないからこそそのお店だけの価値が生まれます。
体験できる場が増えるほど価値は小さくなります。買えない経験・体験できない経験が価値を高めます。
◆店主・スタッフさんとの気もちの通じ合い
「あの店主さんに会いに行く」「スタッフさんが入れ替わって、行かなくなった」こんなことはありませんか?
大手店に行くときに「人で選ぶ」ことは多くないと思います※コミュニケーションを大切にしている企業はチェーン店でも人の魅力があります。スゴイ。個人店が一番打ち出しやすくて最強の武器は【人がら・人間味】だと考えています。
店主さんのことを「好き」になってもらえたら、
「感情移入」してもらえたら、
「支持」してもらえたら、他店よりも【行く理由】ができますもの。
【気もちの通じ合い】があるお店は強い!個人店でも当たり障りのない対応だとこの強みはできません。
「そうはいっても…しゃべるのは苦手」という店主さんもいるでしょう。そういう場合は、しゃべらなくても伝わるツールを使えばいいです。たとえば、先日紹介したツールたち。
▼テーブルに設置する「店主さんファンブック」
https://kikakuman.com/archives/11604
※成果が出始めました♪
▼お店の手づくり新聞(4コマ入り)
https://kikakuman.com/archives/11650
こういうツールを活用していけば【気もちの通じ合い】ができますよ。
個人店の武器、活かしていきませんか?
お客さまと楽しみあって、喜び合あえますように^^
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参考になりましたでしょうか?
今日も読んで頂きありがとうございます!
少しでもヒントになりましたでしょうか?
ますます大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
アナログ販促クリエイター
マキヤより