なぜ、販促ツールに入れる4コマは”自店専用”がいいのか?

チラシやパンフ、ニュースレターやお店の新聞、店内POPなど、いろんな販促ツールで4コマって超有効です!

4コマ、活用していますか?ぜひ、どんどん活用した方がいいと思います!

なぜかというと…

◆4コマ漫画のスゴイ機能3つ

1つは「ひと目で、お客さまが読み始めてくれる」こと。
4コマは目が向きやすいし、4コマ目まで読みやすいというステキな特徴があります。

2つ目は「伝えたいが、伝わる」こと。
商品のこだわりや、お客さまが利用した時の体験イメージや、店主さんのお人柄など、ユーモアを交えて楽しんでもらう事ができます。

3つ目は「他のコンテンツも読むきっかけになる」こと。
4コマを読めば、それだけで終わらず他の文章も読みやすくなります。1歩目を踏めば2歩目も踏みやすいから

こんなすてきな機能があるなら、お店の販促で使わない手はないですよね!(ホント思います。弊社にツール制作を依頼頂いたら、かなりの頻度で4コマが入るのはこうした理由からです)

では、どうして4コマはこんな機能を持っているのでしょうか?


◆なぜ、4コマは読まれやすいのか?

意識しなくても読み進めてしまうからです。そうなる理由は3つあります。

1つめは「4コマなど、マンガは目が向きやすい」こと。
文字よりも、顏のイラストや吹き出しに入ったセリフは注目度が高いです。4コマの形式はそれが一瞬で伝わります。

2つ目は「4コマにはオチがある と無意識に感じる」こと
たいていの4コマにはオチがあります。だから、お客さまが目にした瞬間に「オチがある」と期待をして読むことになります。ユーモアを含めて4コマを構成すると、より楽しんで頂けます(次回も読みたくなる)。面白いか面白くないかはいいの。「面白くしよう」としている意識が伝わればそれで十分っ!

※個人的には、ただ説明するだけのオチの無い4コマは、あまりお勧めしていません。※用途によってはアリですが。

3つ目は「簡潔だから時間がかからない」と想像できること
マンガだと割と長くもできてしまいます。ページがまたがる時は「どこまで続くんだろう?」と安心感が得られないことも…。4コマは4コマで完結するので簡潔です(ダジャレのつもりじゃないです…)。「かならず4コマで終わる安心感」があるから読みやすいのです(これ、かなりだいじ)

では、4コマなら何でもいいのか?いろんなお店で使える汎用性のある4コマもあれば、自店専用に作った4コマもあります。どちらがいいのでしょうか?

「仕入れた商品」についての4コマの場合は汎用性があっていいと思います(その商品については、いろんなお店で共有ですから)。

でも【リピーターさんを増やしたいなら、自店専用】がいい!間違いなくいい!と断言します。

だって…


◆なぜ、自店専用がいいのか?

汎用性のある(他店でも使える4コマ)だと「自店の魅力が伝わらない」からです。

せっかく、お客さまが数秒~数十秒使って4コマを読んで下さるのに、それを有効に使わないなんてもったいなすぎる!

・お店の商品のこだわりについて
・それを生み出した時の苦労
・お客さまに喜んで頂けた話
・店主さんとスタッフさんのエピソード
・店主さんの夢や目標
・商品視点、動物視点でのエピソード

などなど。

自店専用で作った4コマなら、お客さまが【感情移入】してくれやすいです。そして【心の中の会話】が始まる。

「あの店長って、こういう人なんだ」とか
「あはは、店長っておっちょこちょいだなー」とか
「こんな苦労があったんだー」とか

実際の会話にならなくても、お客さまの心の中で会話が始まれば【小さな感情移入】が始まっています。感情移入したお店は、再来店もしやすい。「満足したけど1回でいいお店」は、この感情移入が足りない場合が多いのでは?

お客さまに感情移入して頂くための仕掛けとしても、自店専用の4コマは、大いなる味方になってくれます!ぜひ、4コマ活用チャレンジしてみてくださいね^^

【もう一度来店してもらう!】リピート新聞製作所

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うれしくなる を ふやしてく!
アナログ販促クリエイター
マキヤより