手書きポップを目立たせる「顔づくり」のバリエーション3種と、実は高等テクニック。作り方を画像で解説!
こんにちは!個人店の素敵さを伝えるだいべん士・マッキーヤです。
先日の記事&動画で、お客さまの目線を集める=目立つための手法で一番簡単な「顔ダシ」の方法をお伝えしました(美容室の手作りポップ・目立たせ方を実例画像で。その1顔ダシ)が、この顔ダシは一つじゃないんです。バリエーションがあるってネタを紹介させてください。その内一つは、簡単なようで実は高等テクニックなんですよ!
こんな普通のノーマルなポップがあるとします。美容室さんでも理容室さんでも整体院・整骨院でもどこでもありそうなノーマルタイプです(すごくシンプルにしていますが)。
前回の記事ではここに「顔」をつけましょうと。こんな提案をしました。
顔をつけるんですね。そして、次の目立つしかけを加えてるとこうなります。
次の仕掛けの解説は別の記事で解説をしますね。今回は顔のバリエーションのお話です。上の画像では人物の写真(ぼく、マッキーヤです)を使っていますが、別のバリエーションもあるんですよ。
さらに3種類をご提案してみようかなーと。それぞれ狙いがあるんです。
1:イラストバージョン
写真だった顔をイラストに換えてみました。ちょっとかわいらしくなりますね。スタッフさんや店長さんが登場する場合は写真がスタンダードですが、お客さまとかが登場する場合は写真よりもイラストの方が使いやすいでしょう
2:動物バージョン
こんどはイラストをワンちゃんにしてみました。人って動物にも目が向きやすいのでこれもアリです。この場合は吹き出し内のセリフも「●●だワン」とかにしといた方が雰囲気が出ますね。
3:泣き・怒りの表情バージョン
このパターン、結構大事です。意図して使うかどうかお客さまの次の行動が変わりますよ。通常はニコニコするのがスタンダードですが、あえて泣いたり・悲しんだり・怒ったりする表情のイラストを加えてみましょう。すると何が起こるか…
見たお客さまの頭の中に「?」が起きるんです。これが狙い。
「なんで泣いてるんだろう?」「なんで怒ってるんだろう?」と思ってもらえたら、POPの文字を読んでくれる可能性ってあがりますよね?簡単なようで実はすごーく高等テクニックなんですよ
お客さまに見てもらうための目立つ顔ダシ。
バリエーションはいくつもあるぞという記事でした!参考になればうれしいです!
すぐ使えてすぐ成果が出るネタなので、ぜひ活用してくださいねー!
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