幻のシュークリーム誕生秘話の作り方(ストーリーで語る法)。
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こんにちは!しかけデザイナーのまきやです。あるお店の「幻のシュークリーム誕生秘話」です。
シューとカスタードクリームが何やら泣いています。
「ごめんなさい。やっぱり一家の掟には逆らえない…」
「カスタード嬢…なぜ?」
「お父上が言うの…『名門、山本カスタード家の誇り。当家の配合はエクレアに合うように調整を重ねてきた。シューなどもってのほかだ!お前は裏切りのかくし味のこと、忘れたのか!あのかくし味のことを…』って」
惹かれあう2人は、掟を破り”かけおち”をしたのです。山本家のカスタードのかくし味。実はそれがシューとの相性を絶妙にしました。こうして当店のシュークリームができたのです。
って、昨日シュークリームを食べながら空想してたんです。シュークリームが美味しくって美味しくって。
もしこんなストーリーが「買う前」に見たらどうだったかなぁ。ちょっと感情移入しちゃうし、じっくりと味わっちゃうと思うんです。このお話はボクが空想したものです(シュークリームを食べたのは実話です)。
ストーリーで語ると、お客さまは感じ入ってくれやすくなります。そしてじっくりと味わってもらいやすくなります。「感じ入ってもらえる」ということは、気になる存在になるので、買ってもらえる可能性も高くなるということ。「じっくりと味わってもらえる」ということは、商品の特徴やこだわりを感じてもらいやすくなるということ。結果的に満足度が上がりやすいですよね。記憶に残って、誰かに話すこともしやすくなります。
「ストーリーで語る」って力強いですよ。※今回は4コマにしていますが、漫画や4コマである必要はないです
このストーリーはボクが勝手に考えた空想ものです。以前にお伝えしたストーリーの3パターン+1で言うと
1:引き出すストーリー
2:見出すストーリー
3:付け足すストーリー
4:お客さまストーリー
この中の「3:付け足すストーリー」にあたります。でも、商品のこだわりを引き出して伝える内容にすれば「1:引き出すストーリー」になります。もっているこだわりをそのまま情報として伝えるのもいいけど「ストーリーに変換して語る」のもいい方法ですよ。
ぜひお試しあれですっ!
【実践】あなたのイチオシ商品の開発ストーリーを20秒で語るとどうなりますか?(キャラを付けなくていいので)
ストーリーで語るのはこれから大事になると思うんです。
今日のネタ、参考になりましたでしょうか?
少しでも参考になっていたら嬉しいです(*´ω`*)
■書いた人:しかけデザイナー・まきやさねゆき(Twitter・しかけを作りたくなったら)
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