2021
03.12

「売り込み」を「お客さまの知りたい」に変換する表現法

伝え方, 販促のコツ, 販促物のつくり方, ファンづくり

内容が同じでも【切り口】を変えると伝わり方は変わるんです。

「当社の商品は品質がいいのに、価格もリーズナブルですよ!」という【売り込み情報】を、あなたならどう伝えますか?(現時点で、特に興味を持っていないお客さまに対して)

こんにちは(*´ω`*) まきやです。 豊洲の頼れる水産仲卸会社・大宗(だいそう)さんのニュースレター制作を担当させてもらっているんです(むちゃくちゃ頼れる会社です)。

取材をさせてもらうと「すごい!そこまでやってるんですか!?」という発見があります。「え、そうなんですか?」「知りませんでした」「それ、お客さまも知っていたら嬉しい情報じゃないですか?」というプロ情報もたくさんあります。最終的には「もう、御社と取引した方が絶対メリットあるじゃないですか!」ってなる。そこまで取材で思えたら制作物も良いものになります。だから、そう思えるように掘り下げて聞いていくんですけど(結構しつこく聞きます)

でも、難しいんです。


お店や会社側が、自分の視点で伝えるとどうしても【売り込み情報】になってしまうから。売り込み情報になると、お客さまも「売り込みかぁ、なら興味ないや」ってそっぽ向いちゃったりする。もったいないんです。

だから、同じ情報でも【切り口】を変えてみる。そうすると、お客さまにとっても【興味深い情報】になり【知りたい情報】に変換することができますよ。


例えば、こんな情報を伝えたいときあなたならどう伝えますか?

 

「当社の商品は品質がいいのに価格もリーズナブル!」

 

これは【売り込み情報】です。まだ興味のないお客さまだったら、「売り込み」と感じたらそっぽ向いちゃいます。いい情報なのにそっぽ向かれたらもったいなくないですか?

今回のニュースレターでご一緒している、水産仲卸会社さんにもそんな情報(お客さまが知ったら素晴らしい情報)がありました。

 

「豊洲市場のいい品質のマグロが、地方市場よりも安定的に安い!」

 

という情報です。顧客対象は(都心ではない地域の)飲食店さんです。そのまま伝えると飲食店オーナーさんは「営業か」「売り込みか」となる。会社が伝えたい【売り込み情報】だからです。同じ情報でもちょっと切り口を変えてみたらどうでしょう?

 

「いいマグロこそ豊洲が安い
 本当の理由とは?」

 

これが今回のニュースレターのメイン記事のタイトルです(肩に「こんな価格でいいの?」というセリフも記載)

↓現物の画像はこちらです。

印象が変わってません? 【売り込み情報】が【有利な仕入れ情報】

飲食店のオーナーさんにとっても「ウチの仕入れが有利になるかも」と期待を持つ可能性が高まる。そして読んで頂けたら「なるほど!確かに!そうだったのか」と納得をしてくれる。そうなることを狙っての記事化です。細かいんですけど「本当の理由」の「本当の」もだいじです。この3文字があるだけで「一般的には知られていない情報がありそう」という期待が持てるようになるんです。


ニュースレターでは「人を売れ」って言うのが定説です。でも、営業やセールスのゼロ段階の場合は、人よりも【相手が知りたい情報】に焦点をあてた方がいいかなと思います(でも記事の中では【人への信頼性・親近感】が高まるように工夫していくんですけどね)。

 

■今日のまとめ

・同じ内容をつたるのでも、切り口を変えると、印象が変わる。

・お客さまが「知りたくなる」切り口は?

 

ぜひ、相手に合わせて切り口を考えてみてくださいね!

■豊洲の頼れる仲卸会社・大宗
http://www.tsukijidaiso.com/
↑社長はのどぐろチャンピオンです。
日本のウニ界をしょって立とうとしてる目利き師もいます。

↓こちらの記事でも詳しく紹介しています。

地方の飲食店ほど 「こんな価格でいいの?」 と喜ぶ情報とは?

————————

いかがでしょうか?少しでも参考になりましたでしょうか?

2021年、生き抜きましょう!
こだわっているお店なら、何とかなる!

まきやより。

※ちなみにこのHPの記事は、いろんな情報を【商人の役に立つネタ】という切り口に変えて書いてるつもりなんですよ。

 

 

▼ こだわりをファンと売上に変える表現と販促物