【チラシ&パンフ】内容を変えずに成果を上げるカタチ

チラシやパンフレットって、お客さまに【見てもらい、読んでもらわないと】成果が生まれませんよね?書いている内容は同じでも、カタチを変えるだけで成果を高めることができます。

こんにちは!しかけ販促プランナーまきやです。たとえば【蛇腹形式】にすると精読率が高まります。

▼見本画像です(わりと長いでしょ?)

蛇腹タイプのパンフ(食べ方)

どうして読まれるのか?ポイントは3つあります。

1:他と違うカタチだから
2:【自動的に行動】が生まれるカタチだから
3:小さな【クリア】をしやすいカタチだから

この3つのポイントがあるから中身は同じでも、成果が上がりやすいです。特に3つ目のポイントが重要。

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1:他と違うカタチだから
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世の中の多くのチラシは、A4サイズの1枚モノやB4サイズの2つ折りなどです。それらはよく見るカタチなので、お客さまが手にとってもカタチとして違和感はありません。

でも蛇腹形式はあまり見ない。だから【カタチの違和感があり、目を刺激する】んです。

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2:【自動的に行動】が生まれるカタチだから
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開くと蛇腹形式でも、お渡しするときは【畳まれた状態】です。この形状に気づくと手に取ったお客さまは自然と行動を始めます。

【開く → 次のページを見る】という行動です。人って【受け身】の時よりも自ら行動を起こした時の方が、力強いです。それを自然に起こすカタチなんです。

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3:小さな【クリア】をしやすいカタチだから
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実はこれが重要です。

見本のパンフレットは蛇腹形式で片面6ページの構成になっています。1ページあたりの面積は大きくないので多くの情報は入りません(これだいじ)。だから、すぐに【次のページに移れる】んですね(そして、これがだいじ)。

A4サイズの1枚モノの場合は、1面全部を見てようやく【1ページクリア】です。でも蛇腹の場合はクリアが早い。【1/6ページを見るだけで、1ページクリア】です。そして6ページ読み切ると【6ページクリア】になります。人って【小さなクリア経験で小さな心地よさ】を得るはずです。それを生み出す形式でもあるんです。

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いかがでしょうか?

小さな工夫。小さな形の変更に見えると思うんですけど、実は、ちゃんとうまくいく理由があるんです。ちなみに、見本画像はB4を縦半分にしたサイズのパンフなので片面の面積はB5サイズと同じです。

販促って【小さな工夫】が大きな成果につながります。

どんなに素晴らしい商品でも/どんなに素晴らしい内容でも/スタートでつまづいたら成果は出ませんから。参考になっていたら嬉しいです。いい商売しましょうね(*´ω`*)

しかけ販促プランナーまきやより

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