【買う理由を増やす】食べる前の楽しみを設計した理由

お客さまの【体験ストーリー】設計していますか?こんにちは!しかけ販促プランナーのまきやです。

体験ストーリーとは、あなたの商品を体験する時にお客さまが

・どんな気持ちになって
・どんな言葉をはっするか
・どんな行動を起こすか

という設計です。現状の体験だけでなく、【狙い】をもってさらに価値を高めるための設計もとても大切です。

当社で運営している餃子ショップでは、新たな取り組みとして【食べる前の体験(楽しみ)】を追加できるようにと、伝え方の変更を試みています。

目的は3つです。

1:買って下さったお客さまの【喜びを濃く】すること

2:【買う理由】を増やすこと

3:食べ後に【語れる化】すること


■お客さまの行動の源泉は?

お客さまの気もちが動いたり、何かしら行動したり、言葉を発するときは大まかな流れがあります。

【できごと→気もちの動き→言動】

このようなパターンです。

▼図解しました(私の手書きですけど)

だから、お客さまの喜びを濃くするには「どんな気持ちになってもらいたいか」と考えて、逆算してできごとを設計します。大切な考え方なんですけど、どうやらやっていない方が多いっぽいです(だからチャンスですよ)


■食べる前の楽しみ「肉じるの育て方」にした理由は?

当店が運営している餃子ショップ「肉じる屋」は通販専門店です。
https://29zeel.myshopify.com/

冷凍の餃子ですから、お客さまに調理して頂く必要があります。「調理」はお客さまにとってどんな位置づけか?と考えます。おそらく、多くの場合は【負担や手間】だと思うんです。

だったら【その時間自体もエンターテイメントにできないか】とずっと考えていました。※これまでも工夫してきたんですよ。

そして最近たどり着いたのが「肉じるの育て方」という切り口です。【調理する負担】ではなく【肉じるを育てる】という楽しみに変換しました。「育てる」なら、調理工程自体に意味が出てくるんじゃないかと。

「いま、肉じるが育っていってるぞ」と感じたり、「やったぁ、ちゃんと肉じるが育ったぁ」と言って頂けたり。そういう【気もちの動きや言葉】を想定しています。1人で調理するだけでなく、家族で一緒に調理することもできるし、なにより餃子に愛着を持って頂けるんじゃないかと(そしたら、更においしく楽しめる)

そんな【体験ストーリー】を設計しています。商人側ができるのは、きっかけとなる【できごと】のしかけ作りです。それを今回は【肉じるの育て方】という見せ方に変更することでやろうとしています。

※今はSNSで先行して案内している段階です


■体験ストーリーを設計して【買う理由】を増やそう

先ほども書きましたが、今回の体験ストーリー設計の目的は3つでした。

1:買って下さったお客さまの【喜びを濃く】すること

2:【買う理由】を増やすこと

3:食べ後に【語れる化】すること

特に「2」に注目してみます。即売上に反映されるのは【買う理由作り】ですので(ホントは私は「1」と「3」が好きなんですけど)

「餃子です」と販売をするとき、お客さまの買う理由は、ほぼほぼ「美味しそう」です(あと家族に食べさせたいなども)

体験ストーリーを設計すると【買う理由】を追加することができます。

・肉じるを育ててみたい!
・子どもと一緒に調理できるかも!
・うまくできたら、SNSなどのネタにもできそう!

今回はこのような理由が追加されるようにと願って、設計をしているところです(今からやっていくので成果はこれからですが)

 


いかがでしょうか?

お客さまの【体験ストーリー】を設計すること、大切じゃないですか?ぜひぜひ考えてみて下さいね!同じ商品でも、これまで買ってくれなかったお客さまが買ってくれるようになるかもしれませんよ!

【question&action】あなたの商品/お店では
いま、お客さまはどんな【体験】をしていますか?

さらに高めるには、どんな【設計】をできそうですか?

※ちなみに、今回は【体験ストーリー】と書きましたが、これまで【喜び濃度】と言ってきたことと目的は同じです。

私は【商品を大切にしている商人さん】を心から応援しています!

いい品ならば、いい品以上の喜び濃度に!
体験ストーリーを設計して、価値を上乗せ!

いい商売しましょ!

まきやより