余分なひと言が、AI時代には必要だと思うんだ。
わたくし事ですが
メールに「余分」なひと言を
添えることが多いです。
弊社はお客さまとのやり取りは
ほぼメールです。
接客は90%がメールです。
(電話が7%、対面が2%くらい)
しかも
継続的なお客さまは限られていて
1回きりの製作仕事が大半です。
(企業向け中心のおみくじ屋さんですから)
ですから
メールで「関係性を育む」
ことを大切にしています。
(1回のお仕事でもだいじ)
たとえば
このように〔余分なひと言〕を書いています。
先週の暑い日は
「まだまだ暑い日が続きますね」
と書き、
台風が近づいた日は
「台風が近づいていますね」
週末は暑くなったので
「暑さが戻りそうですね」など。
効率的じゃないですよね。
別に書かなくていいひと言ですよね。
分かっています。
でも、こうしたことを大切にしたいし
同じく大切にする人との方が
お仕事が気持ちよく進むことが多いです。
お返事の温度感も挙がってくることが多いです。
必ずではありませんが。
初めてお問い合わせ頂いたお客さまに
現物サンプルをお送りする時は
手書きした専用おみくじやブックを添付し、
印刷したあて名に、ラインマーカーを引いたりもします。
どれも〔しなくていい〕んです。
していない会社の方が多いと思います。
そして
こういうのを煩わしいと
思う人もいるのは分かっています。
それでも
私はこうした〔余分なひと言〕〔余分なひと手間〕を
続けて行こうと思います。
だって、
テクノロジーやAIがどんどん進化する中で
やりとりって、どんどん合理的になり・効率的になり
〔そっけなくてもOK〕になっていくから。
そう言う時代だからこそ
〔人間味〕を添えることを
忘れないようにしたいなと思っているんです。
※その方が売上が上がるっていう
下心があることは内緒ですよ。
↓そういえば、少し前にもメールの書き方の記事を書いていました。
https://kikakuman.com/archives/13295
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いかがでしょうか?
少しでも参考になっていたら嬉しいです。
ますますお客さまと楽しんで、
大繁盛されますように
応援しています!
うれしくなる を ふやしてく!
マキヤより
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