POPの誤解。売るためのツールではありません。
POPって誤解されているんだって気づきました。いや、ぼくが気づいてなかったんです。多くの方が誤解しているという事実に。
先日の記事「素通りされないPOPのしかけ。POPで”立ち止まる・触る”を生み出せるか?」を読んでくれた知人から「POPでお客さまを動かすって、新しい」という趣旨の感想を頂きました。尊敬する経営者で業績を伸ばしまくっているすごい経営者さんです。とーーーーっても嬉しかったです☆
そのコメントを頂いた時に気づいたんです。POPのことを誤解している方は多そうだなって。たぶん、多くの商売人さんがこう思っていると思うんです
「POP=売るためのツール」
って。これ誤解です。ぼくの解釈によると。
人によって解釈は違うし狙いも変わるから絶対なんてことはないんですが、POPの主語は「お店」じゃないと思うんです。
↓それを1分ほどの動画で解説しました。
そもそも商売って、お客さまにハッピーになって頂いてナンボですから。それを促進するのが正しいと思うんです。販促って「販売促進」の略ですけど、これってお店視点です。本当は「いい買い物促進」が正しいと思うんですよ。いいものを扱っているなら、お客さまにいい買い物をして頂きましょ!
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■書いた人…気になるづくりの専門家・まきやさねゆき(Twitter)