コロナ禍【わざわざ来店】するお店になるには? 目の前仕上げ!魔法のひと振り!目の前でうねうね!

今日は、これからの実店舗に必要になってくる【価値づくり】のネタを3つほど。

こんにちは!まきやです。今は緊急事態宣言などで、かなり制限をされています。この制限が解除されたあとも、お客さまの行動はかなり変わると思うのです(すでに変わってますよね)。

リアルのお店で生き残るには、下記のどれかのパターンになると思うんです。

●機能的に超便利なお店
●好きだから行っちゃうお店
●わざわざ行く価値があるお店

機能的に便利なお店は大手企業がやってくれますので、個人店は目指さない方が良いと思います。

※最新テクノロジーを持っていたりすっごくイイ立地ならば別だけど。

個人店や中小企業は「好きだから」か「わざわざ行く価値」に向かっていく方が良いと思う。今に始まったことではなく前からそうなんですけど、その傾向はどんどん早まりそうです(だから早く手を打っていかなきゃ)

今日は「わざわざ行く価値があるお店」のヒントになるネタを3つご紹介させてください。

おいしさの合理的な伝え方100連発シリーズに収録したものから取り上げますね。

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036【どんな演出で?】
目の前仕上げ!自宅じゃできない贅沢♪

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●たとえば、どんな演出?
お客さまの目の前で
・ラクレットチーズをとろ~り
・バーナーで炙って仕上げ
・大きなチーズの中でパスタの仕上げ
・アツアツ鉄板ハンバーグを目の前カット
・シュークリームのクリームを詰める

●少し解説
コロナ禍で外食を控えているお客さまも多い状況です。リアルのお店では、ご自宅では得られない体験を提供することで「わざわざ来店する価値」を高められます。お客さまの目の前仕上げもその一つです。

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039【どんな演出で?】
魔法のひと振り!特別な感するよ!

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●たとえば、どんな演出?
お客さまの目の前で
・「魔法のお塩、ひと振りしますね」
・「おいしくなーれの気もちを込めて、魔法のスパイスをおかけいたします」など

●少し解説
最後の仕上げ。キッチンで済ませてきてもいいのですが、お客さまの目の前で「魔法の〇〇」と言いながらひと振りしてはどうでしょう?お客さまにとっても、ちょっと特別な体験に変わりますよ!

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037【どんな演出で?】
目の前でうねうね!感情が動く体験に!

———————

●たとえば、どんな演出?
お客さまの目の前で
・アワビの浜焼き。目の前でうねうね動く
・重箱入りのメニュー。ふたを開けると
もくもくと白い煙が!(ドライアイス演出)など

●少し解説
動きのあるものは目を引きます。驚きなどの感情もわきやすい演出になります。お客さまが動画を撮影してSNSなどに投稿して頂けることも!

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いかがでしょうか? 参考になるネタはありましたでしょうか?

テイクアウトやお取り寄せ自炊などの頻度が高まっています。リアルのお店は【わざわざ行く価値】を高めることもだいじな道になると思います。

社会の状況に関しては皆が同じです。今、どの方向に、どのような工夫をするかってだいじだと思うんです。工夫して工夫して、お客さまが【行きたくなるお店】になりましょう!

2021年、張り切って商売していきましょう!

読んで頂きありがとうございました!

まきやより

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値引きが起こす3つの悪。根本原因と解決策は、

12年ぶりにBtoC商売(一般のお客さま向けの商売)を自らやっていると、気づくことが多いです。その一つが今日の話題です。

価値を伝えきれないと値引きを引き起こす。

悪循環になって、結果的に「商人の誇りと自信が奪われる」

という状況になりかねない。ならばどうすればいいか?


こんにちは(*´ω`*) 気になる研究家のまきやです。

先日の記事でも書いた「餃子の通販」は【1月分が完売】となりました(お客さまに大満足してもらえるようがんばるぞ)

この餃子の販売にあたって、初めから決めていたことの一つが

 /
 
 絶対に値引きしない

 \

です。

・値段で選ばれないこと。
・価値を買って頂くこと。
・ブランドを育てていくこと。
・お客さまとの関係を育んでいくこと。

こうしたことを大事にしています。安売りや嫌だし、売って終わりも嫌だ。急拡大するよりも、着実に着実に喜んで下さるお客さまを増やしていきたいと願っています。その中で【値引きはしない】と決めています。その理由はいくつかあります。3つ挙げてみますね。これは【値引きが生む悪】だとも言えると思います。

 

【理由1】値引きはお客さまを【裏切る】ことがあるから。

値引きをすると、お客さまには買ってもらいやすいです(だから安易に値引きキャンペーンしちゃう)でも、定価で買ったお客さまがいる場合、その後に値引きされていたらどう思うか?定価で買ってくださったお客さまは、お店のことを信用しなくなると思うんです。

※賞味期限が近いなど、お客さまにご不便をおかけする条件などがある場合はありかなと思いますが。

実はボク自身がやってしまったことがあり、お客さまの信用を失ったことがあるんです。大変申し訳ないことをしてしまいました。その反省から肝に銘じています。

 

【理由2】値引きで買ったお客さまは、二度と定価で買ってくれないから。

値引きで買ったお客さまは、値引きされた値段がその商品の値段だと思うようになります。また「このお店は値引きをするお店だ」という印象を持ちます。だから「定価で買うと損」だ思っちゃう。そしたら定価では買ってくれなくなります。お店はずっと値引きキャンペーンを続けなくちゃいけない…悪循環の始まりです。

【理由3】値引きは、商人の誇りと自信を奪うから。

値引きをしないとお客さまが買ってくれなくなったらどうでしょう?ボクら商売人は自信を失います。

「値引きしないと買ってもらいないんだ」
「値引きしないと、価値がないんだ」
「うちの商品の価値は値引き後の価格なんだ」

と…。悲しい…悲しいです。こだわりを持ってモノづくりをしているならそうはなってほしくないです。

 


正直言うと、ボク自身がお店の店長をしているとき、値引きクーポンはバンバン使っていました。値引きキャンペーンもたくさんしていました。独立してからも自分の価値を自分で下げるような価格設定をしていたことがあります(割と最近まで)。お客さまの販促企画で、値引きキャンペーンの提案をしたこともたくさんありました。

結果的に、値引きに甘えない方が良かったと思っています。その場は売上が上がるかもしれないけど、値引きって「粗利を削ってる」んで「自分・自社の収入を削ってる」んですよね。

※誤解しないでください。値引き全てがダメとは思っていません。お客さまの信用を失わず、商品の価値を保った状態でのキャンペーンはアリだと思っています(例えば新商品のモニターキャンペーンとか)

 


では、値引きをせざるを得ない根本原因は何か?

ボクはこう考えています。

 /

 価値を伝えきれていないから。

 \

例えば、こだわりにこだわったパスタがあるとします。シェフは2000円の価値があると思っています。それだけおいしく作ってる。


でも、その価値を伝えきれなかったら…どうでしょう?半分の1000円分の価値しか伝えられなかったら、お客さまは1000円でしか買ってくれません。1000円の商品になっちゃうんです。2000円が定価なのに、値引きをしないとお客さまが買ってくれない商品になってしまう。ちょっと極端な例かもしれませんがこういうことです。

 

ちゃんと価値を伝えないと、値引きをしないと買って頂けなくなる。

ちゃんと価値を伝えないと、値引いた価格がお客さまの価値になる。

こだわり抜いて商品を作っているなら【絶対に避けたい】ことじゃないですか?お客さまに喜んで頂きたくってめちゃくちゃこだわり抜いたのに、それを感じてもらえないって悲しいです。そうならないように商品の価値は、しっかりと伝えてほしいです。

お客さまに【価値】を購入頂けるようになればお店の粗利は増えます。お店が儲かるんですけど、それと同時に【お客さまの満足度も高まっている】はずです。だって、高い価値を感じてくれているんですから。粗利が増えたらお金の余裕、心の余裕が生まれるので次のチャレンジもしやすくなります。

誤解しないでくださいね。【値上げをしろ】なんて言っていません。ちゃんと【適正価格でお客さまが買って下さる】ようにちゃんと価値を伝えましょう、と言っています。

値引きで安売りしちゃうと商品もかわいそうです。だいじな商品を守ってあげるのもボクら商売人の責任かなと思います。

 

どうでしょうか?

あなたの商品の価値、伝えきれていますでしょうか?

 

お互いに、商売がんばりましょうね(*´ω`*)

■今日のまとめ

1:値引きは悪循環を引き起こす(商人の誇りと自信を奪う)

2:価値をきちんと伝えて、値段でなく価値を買って頂く

 

今日のネタ、参考になりましたでしょうか?

2021年、生き抜きましょうね!

まきやより。

↓こちら価値をがんばって伝えているボク運営のショップとInstagramです。

公式ショップ https://29zeel.official.ec/

Instagram  https://www.instagram.com/29zeel/

 

【販促や伝え方のご相談について】
↓弊社がお力になれそうでしたら、ご相談くださいませ。

 

■書いた人…気になるづくりの専門家・まきやさねゆき(Twitter

 

2種類のみかん「選べない問題」 価値をどう伝える? 選びやすくなる?

「どう違うんだろう?」って分からなかったんです。駅構内のお店に2種類のみかんがドドーンと置かれていました。それぞれ袋にたっぷり詰まっていました。量は同じくらい。みかんのサイズも同じくらい。値段も同じ。素人目には色も見分けがつかない。

違うのは1つ。素人目に違いが判るのは1つだけ。

「産地名」でした。


こんにちは!気になる販促研究家のまきやです。商品の「価値」って、ちゃんと伝わるようにしてあげないともったいないし、かわいそうだなって感じました。

コロナショックでお客さまの買い物は厳選されているし、ネット通販も増えてます。他と見分けがつかない商品は買いづらくなっていると思うんです。安売り競争に入ってしまうと、競合は全国になるから底なし沼だし、粗利がまったくなくなる悲惨な状態に陥っちゃう。商品の気持ちになってみても、価値で買われていないとちゃんと味わってもらえない…かわいそう。

いい商品なら、ちゃんと価値を伝えなきゃ。

いや、ちゃんと価値が「伝わる」ようにしなきゃ。と改めて感じているんです。

※大きなことを言うと、そちらに向いていくことが日本を復活させるとも思っています。

 


たとえば、冒頭で紹介した2種類のみかん。素人には違いがまったく分からないんです。ほんと分からなくって。産地名は書いてあるんです。そこが違うのは分かるけど、みかん自体がどう違うのかわからない。

だから「選びようがない」んです。買えない…。

「選べない問題」発生です。たぶん、この売り場ではボクのように「選べないから、買い物の選択肢から外れた」というお客さまが割と多くいると思います。売上を損している可能性があります。あくまでも予想ですけど、たぶんあってる。

売上を損しているだけならお店の責任範囲ですけど、それはもっといろんな影響を意味します。農家さんの売上や収入にも影響しますし、お客さまにも影響します。「本当なら買って得られた大満足の機会を失っている」とも言えるからです。

やっぱりいい商品を扱ったなら、扱った責任は生じます。お客さまに全力で価値が伝わるようにして、買い物を楽しんで頂くことがいいと思うんです。

※「口では簡単に言えるよ」って思いますよね…?すみませんです。

価値が伝われば、安売りしなくても買っていただけるので粗利も高まって経営も楽になります。これからはそちらに向かって努力・工夫をしていかないと、ホントどんどん厳しくなると思うんです(煽ってるわけじゃなくて本当にそう思います)。

何とかしなきゃ。
何とかしなきゃです。

 


冒頭のみかんに戻りますね。具体的に、どんな切り口で伝えるか。

ボクはみかんのプロではないし、この商品のことを取材したわけではないので詳しい情報は分かりません。なので、切り口の例を5つ挙げてみますね。これなら他業種・他商品でも参考になるかと思いますので。

1:2つの違いを比較する

まずはシンプルな案。
「左は、糖度が高い(甘い)です。
 右は、糖度が低めでカロリーも抑えめです」とか

※どちらかをマイナス表現するのはお店としては難しいと思います。 なのでどちらもプラス表現で。

2:それぞれの特徴を表現する

それぞれのみかんに特徴があるならそれを伝えたいところ。あるならですが。

・左のみかん「皮をむきやすいです」
・右のみかん「あと味の余韻が長く続きます」とか

たとえばですよ。これはボクが切り口の例としてあげているだけです。

 

3:用途をイメージできるようにする

特徴のつづきなんですが、それぞれ向く用途があれば表現しやすいです(お魚では、同じ魚種でも刺身向き・焼き物向きなど違いがあるらしいです)。

・左のみかん「冷やしてさらにおいしい」
・右のみかん「サンドイッチにピッタリ」とか

しつこいですけど、たとえばですよ。

4:あえて、2つに差をつける

そうはいっても「実は商品にはあまり違いがないんだよ」ということもあると思います。産地の違いといってもそれほど違いはないかもしれないですよね。そしたら販売者があえて差をつけみます。その方が、お客さまが買いやすくなるから。

・左のみかんは3個入り 198円
・右のみかんは6個入り 398円

例えば、こういう風に分けると、お客さまは品質や味わいではなくて「量」を基準にして選びやすくなりますでしょう?商品の「価値を伝える」のとは違うんですけど「お客さまが選びやすくなる」という意味ではこれもありです。

5:選び方の基準を教える

産地の違いはいったん置いといて、お客さまが自分で納得してみかんを選べるように選ぶ基準を伝えてみる。

「色が○○なほど、糖度が高いです」
「模様に○○があると、食べごろです」
「ヘタが〇〇なほど、味が○○です」
「すぐ食べきっちゃう人はこっち、
 1週間くらいかけて食べる方はこっち」とか

たとえばこんな感じです。そういう選び方の基準が頭に入れば、お客さまは自分でいいものを探そうと選んでくれます。選びやすくなりますよね。「選びづらい問題」から脱出できます。

————–

いかがでしょうか?今回はみかんを題材にしましたけど、お客さまが抱える「選びづらい問題」は割と多くのお店で起きている可能性があります。プロならすぐわかることでもお客さまは分かりません。それをいかに察知してお伝えしていけるかって大事ですね。売上・業績にも直結しそうに思えませんか?

 

【今回のポイント】

●プロには当たり前のことも、お客さまには伝えないと分からない。「選べない問題」が多発しているかもしれない

●価値を伝える5つの切り口例
 1:2つの違いを比較する
 2:それぞれの特徴を表現する
 3:用途をイメージできるようにする
 4:あえて、2つに差をつける
 5:選び方の基準を教える

 

今日のネタ、参考になりましたでしょうか?少しでもご商売に役立っていたら、しあわせです(*´ω`*)

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社員さん・スタッフさんむけの販促テク研修会&ワークショップもしています

■書いた人…気になるづくりの専門家・まきやさねゆき(Twitter

デリバリー・テイクアウトは、価値が失われていることを強烈に意識した方がいい(具体策3つ)

価値が失われています。飲食店のデリバリーやテイクアウトでは。それを強烈に意識して運営しないとお客さまには満足してもらえないし、2回目の注文や購入も叶わないでしょう。この記事は新型コロナウイルスの影響により急いでデリバリーやテイクアウトを始めたお店向けです。

こんにちは。しかけデザイナーのまきやさねゆき(眞喜屋実行)と申します。現在はボク自身もデリバリー販促の準備をしています。お仕事をご一緒している都内の居酒屋さんがデリバリーを始めるので、そのお手伝いです(販促の企画屋をしています)。やるなら長期でちゃんとやりたいということで、ここ最近はUberEatsで注文して研究をしています(とっても便利ですね、ほんと便利)。

そして何度か注文したりテイクアウト商品を買う中で、気づいたというか疑問がわきました。


価値が失われていることを、

お店が意識していないのではないか?

飲食店の料理って、店内で食べるのとテイクアウトやデリバリーで食べるのでは全く価値が違います。店内で食べるよりも価値が失われているんです。ごく当たり前のことですが「美味しいものを作ること」に集中をしてしまうと、気が回らなくなってしまうんじゃないかと疑問がわきました。

そもそも、飲食店でお客さまが感じ取る価値はこの5要素あたりかと思います。

以前からQSCという言葉があります。

■Q:クオリティ(品質):主に料理の味のこと

■S:サービス(接客サービス):店員さんの心配り

■C:クレンリネス(清潔感など):清潔に保たれた店内で安心信頼できること

さらにAが加わることもあります。

■A:アトモスフィア(雰囲気):店内の造作や店主の人がらも含めて

さらに最近は、SNS社会なのでこの要素も加わるでしょう。

■シェアネタ:写真に撮ってSNSに投稿できるネタ提供

この辺りを総合して、お客さまは店内での食事を楽しんで下さいます。それがお客さまが体験する価値です。ですが、デリバリーやテイクアウトになると、この5要素すべてを提供することができなくなります。


デリバリー・テイクアウトでは3要素が失われる。しかも、

こうなります。グレー部分は価値を提供できなくなっている部分です。お料理をお持ち帰り頂いたりお届けするので、「品質(味)」は残ります(ただし、品質についても、原則は時間経過とともに落ちる一方だということも意識した方がいいと思う。逆手に取る方法もあるけど)。「信頼・清潔感」については、包材や盛り付け方である程度は伝わりますが、店内で感じるほどではありません。なのでグレー表記にしました。テイクアウトの場合は、店頭で購入するのである程度雰囲気は伝わりますが、買った人と食べる人が異なる場合は伝わらなくなります。

先ほどの5要素の内3要素が失われるんです。お客さまが店内で食事をするときと比べて圧倒的に価値が落ちる。満足度が落ちるのは当たり前ですよね?でも、それを意識していないお店が多いんじゃないかと思うのです(少なくとも、ボクが数回の注文をした段階ではそう感じています)。誤解だといいんだけど、そうでもない気がしていて。

しかも、「味」のほかに残った「シェアネタ」についても、多くのお店では意識されていないように思います(意識しているお店はあると思う)。

デリバリーやテイクアウトで購入するお客さまはどんな状況でしょうか?本当は外食をしたいのに我慢している場合が多いのではないでしょうか?本当は友だちや同僚と一緒にワイワイと楽しみながら食事をしたいけど、叶わないからデリバリーやテイクアウトをしている。そんな状況が多いかと思います(ランチが多いかディナーが多いかは立地によって変わりそうですね)。ということは、誰かと話題が盛り上がるネタを提供することはそれ自体が価値になります。SNS映えする見栄えにしたり、魅せたくなるグッズを同封したらいいのに…って思うんです(見せたくなるグッズは、しかけ次第です)。

要するに、5つの価値要素の内4つを失ったまま提供しているお店が多いんじゃないかという疑問がわいているんです。もしそうなら、お客さまの満足度は高まりません。2回3回の注文にはつながらないでしょう。

※「料理さえおいしければ、分かってもらえる」と思い込みたいのも分かります。おそらく分かってくれる舌の肥えたお客さまもいることでしょう。でも、多くの場合は店内の雰囲気や接客も含めて美味しさを味わうので…。


どうやって価値を高めるか?

デリバリーやテイクアウトでの価値の高め方を、具体策で話していきます(これはボクがお手伝いしているお店でもやっていこうとしているアイデアの一部です。すべてやるか分からないし、状況によって変更はしますけど)。

1:本格感を演出する・伝える(チラシや食べ方シートなどで)

雰囲気要素を補完する策です。お料理だけでは伝わらないことも、情報で補完して本格的な雰囲気を感じて頂けるようになります。こだわりを伝えることで、より味わって頂くこともできます(特に「この素材が」とか「この香りが」という表現をすると、そこを味わってくれやすくなります)。お客さまにより価値を感じて満足頂けるようにすることができます。もちろん販促グッズは読まないお客さまもいるので、全員にとはいきませんが何割かは読んでくれるはず(文字は多すぎない方がいいですね、あとつい読んじゃうしかけも入れときたい)。

そして、「人」を前面に出すといいと考えています。デリバリーやテイクアウトは地域密着のビジネスになります。何度もご利用頂きたいですから、お店や作った人に対しても親近感を得て頂いたり、感情移入してもらえた方がいい。好きになってもらえますから。料理だけよりも人がらを感じることで「好き」」になって頂ける可能性は高いです。店内で飲食頂く場合は知らないうちに人がらは伝わっていますからね。添付する販促物にはオーナーやシェフのプロフィールや趣味やご家族のこと、ちょっとしたドジなエピソードなどがあるとより親近感を得て頂けるでしょう(こういうのを「本質じゃない」って思いますか? ボクなら、やります)。

2:衛生管理シートを添付する

信頼・清潔感を保管する具体策です。あまり想像したくないんですけど、テイクアウトやデリバリー販売をするお店が急増していることもあり、どこかで食中毒が発生することが考えられます。店内で食べるよりもどうしても可能性が高まってしまう…そうならないように対策はできる限りしていると思いますが。でも、どこかのお店で発生したニュースが報じられると、お客さまは心配になります。より安心して注文できるお店に頼みたくなるでしょう。ですのでお店で行っている衛生管理をまとめたシートも作って同封したりWEB上に掲載することをおすすめします。「1」の販促物を作るなら、その中に衛生管理コーナーを設けておくのでいいでしょう。

3:SNSネタを提供する

シェアネタを強化する策です。やりたくないお店はやらなくてもいいです。お店のイメージもありますから。料理を包む包材になにかしかけをしたり、お料理自体にSNS映えするしかけをします。シンプルなのは、お料理ににこちゃんマークなどをつけたり、動物の型どりをした素材を添付することかな。店内ではいろいろと工夫しているお店も多いので、デリバリーやテイクアウトでも発揮してほしいなあと思うんです。飲食店さんのそういう創造力ってスゴイですから。

またデリバリーやテイクアウトにしかない特徴として「包材」があります。弁当容器や包みいれる袋。また同封する販促物も含みます。これは店内で提供するときにはない物。見方を変えると「新たな武器」とも見えます。これをどう生かすか、創造力の発揮しドコロですね(そういうのを考えるのはボクも大好きです)


価値を失わずに、新たな価値づくりを。

放っておくと、価値を失うだけのテイクアウト・デリバリーですが、見方を変えると新しい価値を生み出すことができるはず!上に書いた3つがすべてじゃないし、きっともっとできます!もっとできるはず!苦しい時期ですが、取り組むならお客さまに喜んで頂ける価値をとことん生み出しましょう!

※衛生管理はホントちゃんとやりましょうね(専門家の指導を受けながらいいと思う。ほんと怖いですから)。

 

口コミの種まきグッズ&しかけ。プランナーまきやさねゆき

 

 

▼まじめな商人さんのお役に立ちたくて、グッズ制作しています。

お店の売上を上げる販促のひと工夫!【日本全国対応】アナログ販促グッズ専門:企画/制作/ひと工夫アイデア提供。令和のお客さまに買われ続けるには? #3秒販促製作所

 

■書いた人…気になるづくりの専門家・まきやさねゆき(Twitter

「絶品ルール」を持っているか。

今日もオーディション
明日もオーディションです。

こんにちは!
3秒販促マンのマッキーヤです。

4年前に発売されたぼくの本の中で
「いいでしょ集客」の時代から
「いいなー集客」の時代になってる
って書いたんですよ。

その傾向がどんどん
増していると思うんです。

言い換えると、
「売込み販売」の時代から
「共感購入」の時代になってるということ。

ぼくはそう感じてるんです。

実際にSNSの利用時間は増えたし、
(発信する媒体も増えた)
お仕事依頼を頂くのも
SNSでなんらかつながっている方が多い。

自分がお仕事を依頼するときも
ネットで調べて発注するよりも
知り合いづてで信頼できる人にお願いすることが多い。

だから、さらに言い換えると
「商品やサービスを購入していた」時代から
「人から買う」時代になっているということ。

色んな人がそういうことを言ってますが、
ぼく自身もそうだと思っています。

だからこそ、
さらに気を引き締めないといけない。

——————
 商売人として
  絶品を提供しているか
——————

って。
商売人の「人がら」もあるけれど、
やっぱり「提供している品質」はめちゃくちゃ大事。

「この人なら、
 絶品を提供してくれる」

と信じるからこそ買う(依頼する)んですよね。

もちろん商売によっては
そうじゃない買い方のことも多いと思う。

たとえば宿泊業なんかは
ホテルの支配人や旅館のオーナーの
知り合いばかりが泊まるわけではない。

でも、
でもですよ。

お客さま同士のつながりはあるわけです。

利用したお客さまが
「あそこは絶品だよ!最高だった」
と言えば、その方の信頼で
行ってみたくなる人は増えるわけです。

ぼくらが直接つながっていなくても
お客さま同士にはつながりがある。

それづてで買う・利用することって
どんどん増えてると思う(感覚だけど)。

だからぼくらは

——————
  商売人として
  絶品を提供しているか
——————

を常に心しておかないといけない
と思うんです。

お客さまは、いつもぼくらの
提供する商品・サービスを見ている。

お客さまの心を打つ絶品であれば
喜んでもらえるし、評判も生まれる。

今日もぼくらは
お客さまに見定められている

明日もぼくらは
お客さまに見定められている

今日もオーディションだし
明日もオーディションです。

あ、これだと
商売人視点すぎるかもしれません。

自分の業績のためにがんばるよりも
目の前のお客さまに喜んで頂くべく、
絶品を提供するべしってことっす。

絶品しか出さない
絶品ルールです。

ふぅ…
またエラソーなことを書いてしまいました。

この記事は、
自分自身に対して書いてます。

共感頂ける方がいたらうれしいです。

 

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■書いた人…気になるづくりの専門家・まきやさねゆき(Twitter


価値はどう作る?何にお金を払う?なくてもいい物にお金を払った理由はヒントになる!

なくてもいいものにお金を払いました!大満足で!

こんにちは!3秒販促マンのマッキーヤです。本日のお昼に3年ぶりの会合があって(ほとがやヒット総研ていう集まり。6人が集まりました☆)そこで聞いたお店に早速行ってきました。コレド室町にある和菓子店・鶴屋吉信さんというお店。「お寿司屋さんのカウンターみたいなところで、目の前で職人さんが和菓子を作ってくれる」というので行ってきたんです。たまたま夕方に近くで打ち合わせがあったこともあり。今日行かないともう行かないというのも分かっていたので。

行ってよかったです!!

ここでの体験は「付加価値アップ」のヒントになるし、「ここにしかない体験」づくりのヒントになります。

お店に入ると「テーブル席」と「カウンター席」が選べました。もちろん選んだのはカウンター席です。席に着くと、職人さんが本日の和菓子3種を説明してくれます。どれにするか選ぶんです。選んだら職人さんが目の前で、すぐにその和菓子を作ってくれます。

餡を手に取って練っているところ。

 

カタチができてきました。

完成!キレイっす!!失敗したら修正できないそうです。

お抹茶と一緒に頂きます(冷たい抹茶にしました)。

税込みで1404円です。大満足でした☆


何に価値を感じたのか?何にお金を払ったのか?

ぼくは大満足だったんですが、何に価値を感じて何にお金を払ったのかを整理してみたいと思います。ここにヒントがあるはずだから。

和菓子の材料は、すでに用意されていました。餡はすべて先に用意されていて(仕込みの段階でしているのでしょう)、注文後にしてくれるのは、細工です。キレイなビジュアルにする細工をしてくれるんです。ここで味を作っているわけではありません。あくまで細工をしてくれるんです。

完成したらすぐに崩されて食べられてしまうのに、わざわざ何分もかけて、職人さんが1つずつ細工をしてくれます。和菓子が完成形でいる時間はわずか数分(写真とかとるからね)。お客さまによっては1分もないでしょう。でもそのために細工をしてくれます。

ぶっちゃけ「味」だけで言えば、細工をする前もした後も変わらないでしょう。味自体は先にできていますから。ただ食べるだけなら、餡を口に運べばいい。身もふたもない表現をすると、この細工をしなくても味わ変わらないわけです。でも、ただ餡だけが並んでいるだけだったら、ぼくらは価値を感じていないでしょう。なくてもいい手間をかける。そこに価値を感じているんですよね。

・ビジュアルのきれいさ。

・ひとりのために職人さんがかけてくれる手間

・目の前でできていくライブ感

・他では体験できない希少性

・すぐになくなってしまう儚さ(サクラみたいな感じかな)

ここに付加価値があるから、お客さんはお金を払っているのだと思います。中でも「ライブ感」は大きな価値でしょう。目の前で和菓子を作ってもらった経験、ぼくは41年間生きてきて初めてでしたから。もちろん和菓子のおいしさもありますし、抹茶も付加価値ですよ。でも目の前のライブ感×希少性は大きな価値だと思いました。

こういう体験をお客さまに提供できたら、きっと選ばれる機会が増えますよね。そして他よりも値段か多少高かったとしても「お値打ち」だと感じてもらえるでしょう。大きな付加価値があるからです。

価値を作るヒント、ココにもありました。

参考になりますでしょうか?

もっともっと価値をたかめていきましょうね。ぼくもがんばろ。

 

■書いた人:3秒販促マン・コンテンツ企画屋・マッキーヤ(https://twitter.com/shikakeruhansok)は、「情報過多の時代でも見たくなる広告や販促物」や「人が自動的に動く3秒販促」の技術を駆使してます。オモシロいことしたい方と一緒にお仕事したいと願っています。お気軽に声をかけてやってください^^

■価値をストンと理解できるプロモ動画、作ってます。

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