材料費が高騰!粗利を死守せよ!7つの切り口(お力になれれば幸いです)

大好きなパン屋さんに行ったらパンの値段が変わったいました。毎週買う大好きなパンが226円→248円に。

こんにちは!しかけ販促プランナーのまきやです。店員さんに聞いたら「材料費が…全体的に…」って。確かに、大手メーカーの値上げのニュースも目にします
。材料費の高騰は商売の死活問題じゃないでしょうか?(ちなみに、そのくらいの価格改定なら、私は大好きなパン屋さんに通い続けます!)

「値上げ」をすればいい?かと言うと、そんな簡単じゃない。

怖くないですか?「値段を上げる」って。お客さまが来てくれなくなってしまうんじゃないかって。※私も怖いです。

と言うことで!

原材料が高騰しても【粗利を確保する7つの切り口】を紹介させて下さい。

今回は【直接的に粗利を高める切り口】の紹介でございます。それぞれの具体策はまたおいおい。少しでもご商売の力になれれば嬉しいです。

▼詳しくはYouTube動画で解説しました。(アツくなってしまって9分半です)

文章では項目と要点だけをお伝えしますね。

—-
1価格up
—-

値段を上げるとはいっても、怖い。

お客さまにご理解を頂きながら、さらなる価値を伝える工夫もだいじ

—-
2販売数up
—-

1点あたりの粗利が下がるなら点数を増やせばいい。理論的にはそうですが現実的には難しい。だって、お客さまの消費量はそう簡単に増えませんから。

「薄利多売」というのは仕組みが伴ってこそです。

—-
3新アイテム
—-

粗利率が高めの新アイテムを作る。「高いお店」と映らないように工夫が必要です。価値の伝え方がキモ。【売るための伝え方】よりも【じっくり、大切に味わって頂くための伝え方】に気を配ってほしいです。

—-
4セットで粗利MIX
—-

商品によって、粗利率には差があります。セット商品にして、粗利をコントロール。お客さまのニーズに合わせて「○○セット」と組み合わせ商品を

—-
5新しい販売ルート
—-

既存のお店だと客層が決まっているので別の客層のルートを探す。提携して、別の店舗や売り場での販売やネットでのプレミアム販売も候補

—-
6仕組みでコストダウン
—-

1点あたりの粗利や価格を下げる時は仕組みがセットになっていないと危ない。

「頑張る」「無理してでも下げる」は絶対にやめた方がいいです。

新しいシステムを利用したり、新しいツールを取り入れたり、オペレーションを見直したり、仕組みが整ったならアリですね。

—-
7別サービス
—-

月会費を頂くサービスを始めたり、お店の専門性を生かして「技術を教えるサービス」を始めたり。これまでにはなかったサービスを開始することで粗利アップを狙う方法

———-

いかがでしょうか?これらはあくまでも切り口であり手段です。

具体策は別途考えないといけませんが、ただ「値上げしなきゃ」じゃなく
別の武器を持って頂ければ嬉しいです。

▼改めて。詳しく解説した動画です(アツくなってしまって9分半です)

粗利が下がっても「辛抱してがんばる」もキケンです。
(ほんと、無理は利かなくなる)

がんばった分だけお店が儲かる。

お客さまに喜んで頂けた分だけお店も儲かる!

そんな仕組みを作っていきましょう!

【question&action】——-

粗利を高めるため、どんな策を取りますか?

※条件:お客さまの満足度を高めながら。

——–

私は【商品を大切にしている商人さん】を
心から応援しています!

いい品ならば、いい品以上の喜び濃度に!
リピート記憶を残す、伝え方を!

いい商売しましょ!

まきやより

安売りを脱出した2人の社長の方法

今年は何とか売り上げを作るために「値引き」せざるを得なかった社長も多いと思います(だからと言って売れたかは別)。でも・・・安売り・値引きは続きません。安くできる「仕組み」を持っていない限り、安売りや値引きは、結果的にお客さまの不満を引き起こします(「そんなの分かってるよ!」って声が聞こえてきそうです…エラソーにすみませんです)。

「できるなら、値引きしたくない」
「できるなら、安売りしたくない」

と思っていませんか?

こんにちは!気になる販促研究家のまきやです。最近、2冊の本を読みました。そのどちらも安売りどころではありません。「すっごく高い価格」で販売をして、しかもお客さまの満足を得ていました。モノを売っていたのではなく、安く売っていたのではなく、価値を作って売っていた(提供していた)んです。その2人のエッセンスをまとめてみますね。参考になる点、あると思いますよーー!

 


1)1本3000円のガトーショコラを月間3000本売る社長

新宿御苑近くにお店を構えるケンズカフェ東京の氏家社長です。https://kenscafe.jp/

元々は1300円だったガトーショコラ。レストランのデザートとして提供していたもので、人気メニューとはいえ1日に4-5本程度だったそうです。それを、1500円、2000円、3000円と値上げ。月間3000本も売れる品にしました。その間に容量も半分にしたそうで、実質4倍以上の値上げになったようです。

このブランディングエッセンスを超凝縮するとこうなりました(まきやまとめ)

●単品で勝負する(ガトーショコラのみ)
⇒品質アップが圧倒的に早まる(上達しやすい)
⇒1つ当たりのコストが下がる(材料費、梱包材など)
⇒何屋さんかわかりやすい(記憶に残る)

●格上げする
⇒客層が変わる(本物を知るお客さまが利用する)
⇒有無を言わせない上質食材を使用
⇒パッケージの上質化

●評判フレーズを前もって準備(意図しておく)
⇒「ガトーショコラだけのお店」と言いやすい
⇒「1本3000円」という飛びぬけ価格(リアクション得やすい)
⇒TV出演、有名人、一流人の利用あり

▼71秒の動画にまとめたものがこちらです

参考になりますでしょうか? もっと詳しく知りたい方は…ぜひ本を読んでみてください!

1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ


2)1本1万円のネギを売る社長

異業種から農業に参入したねぎびとカンパニーの清水社長です。https://negibito.com/

通常はスーパーで3本198円のネギを2本298円で販売できるようになった理由が本に書かれていました。品質向上はもちろんのこと品質以外の方法が学べます。本では研究の仕方や市場の選び方、根性の大事さなどが書かれていますが、エッセンスは「高いのにお値打ちに見える理由」としてまとめてみますね。

●正当な理由付けで値上げ交渉
(3本198円⇒2本198円に)
⇒3本だと使い切れずに捨てられることが多い
⇒2本セットにすると、売り手(スーパー)の売上もあがる
⇒ダメならやめていいからテストでやってみて
⇒すぐに成果が出て、みんなハッピー

●超高級1本1万円のネギを発売
(年間わずか10本のみ)
⇒インパクトがありメディアにものる
⇒同じ企業が作った2本298円のネギが安く見える
(比較効果)

●一目でわかるビジュアル
⇒1万円のネギは見た目から大きさ太さが違う
⇒農地では圧倒的スピードで品質向上しているから生まれる

▼54秒の動画にまとめたものがこちらです

 

こちらも、もっと詳しく知りたい方は…ぜひ本を読んでみてください!

なぜネギ1本が1万円で売れるのか?


どうでしょうか?

参考になりますでしょうか?

お客さまが価値を感じる「いい品」をとことん追求するのは当たり前のことですが、それを「作っただけ」ではダメ。お客さまが価値を感じるようにお伝えしていくこともめちゃめちゃ大事です。それをしていかないと商品たちがかわいそうですしね。商売人側も報われないし。小売店などの販売者は、作り手が生んだ価値を精一杯伝えたいところですし、作り手は価値がしっかり伝わる見せ方伝え方にも気を配っていかないと。

結果的に、利用下さるお客さまが

丹念に、丹念に利用してくれる

ことが大事だと思うんです。「大事な買い物をしたんだから、丹念に利用しよう」って。きっとその方がみんなハッピーです。お客さまの満足度は上がるし、売り手側の粗利も上がりますもの。大手のような機械化・低価格化ができないなら圧倒的な価値を届けていくことがだいじ。そのためにも気を配らなくてはなりませんね。

※本当は、商品の向上に一番力を注ぎたいところだと思います。だから、弊社はその伝え方のところで支えていきます!

【今回のポイント】——————

●安売り・値引きは続かない・不幸を生む

●価値を伝えるには工夫が必要

●お客さまに丹念に利用してもらえれば
みんなハッピーになる(満足度が上がって粗利も上がる)

————————————-

今日のネタ、
参考になりましたでしょうか?

少しでも参考になっていたら嬉しいです(*´ω`*)

 

 

▼まじめな商人さんのお役に立ちたくて、グッズ制作しています。

お店の売上を上げる販促のひと工夫!【日本全国対応】アナログ販促グッズ専門:企画/制作/ひと工夫アイデア提供。令和のお客さまに買われ続けるには? #3秒販促製作所

 

■書いた人…気になるづくりの専門家・まきやさねゆき(Twitter