食品の【口コミの仕掛け】の作り方。 カードを使って。

今日は「口コミのしかけの作り方」を共有させてください。

こんにちは!口コミをつくるしかけプランナーまきやです。ボク自身が運営している「肉じる屋」でこれから実践するしかけの事前設計です(こっそり公開させて頂きますね)

5月に限定案内した商品があります(お届けはこれから)。
▼濃とろ最強肉汁餃子

この商品をお届けするときに新たな武器を投入します。

「濃とろギャランティカード」です。※現物は今印刷中です

ギャランティカードってなじみ深いグッズでしょうか?そうでもないかもしれませんね。

食べ物にはあまりつかないものです。ブランドバッグや時計などにはほぼ必ずついています。品質保証と本物保証をするカードのことです(ボク、20代のころにブランド品を扱うブティックの店長をしてたのでよく見ました)

それを食べ物に付けちゃいけないルールはどこにもありません。これが【口コミの仕掛け】として大きな武器になると考えています。※このカードだけでは口コミになりません。あくまでも商品を強力にプッシュするグッズです。

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そもそも「品質の良さ・おいしさ」だけではリピート利用や口コミは期待できません

●品質の良さ・おいしさ
●見た目の違い・5感体験
●価値づけ情報
●感情の動き・感情移入
●後日体験・思い出し経験
●来店のきっかけ・来店の優越
●語るきっかけ・語るフレーズ

これらを事前に設計してお客さまに体感して頂くことで次の成果を期待できます。

↓それを図解してみました。

今回は【口コミのしかけ】の話なのでそこを中心に説明します。

お客さまに口コミをして頂くには【絶対3要素】を満たさないといけません。

1:語るきっかけ
2:語れるフレーズ
3:好き・誇れるお店

どんな場面で【語るきっかけ】を見つけてもらえかなと想像して、【どんな言葉】で語ってもらえるかなと具体的にイメージする。

この言葉がだいじ。「おいしかった」「よかった」では口コミとして活きません。具体的な商品の魅力が伝わってこそ口コミは活きる。【語れるフレーズ】がお客さまの
記憶に残るように設計をしておかなければならない。(商品の体験でも、それが可能)

 

そこで【語れるフレーズ】を補完する情報としてギャランティカードに情報を3つ記載しました。今回の「濃とろ最強肉汁餃子」へのこだわりを記載したものです。

これを読んで頂けると【こだわり情報】を知って頂けるはず。口コミが起きた時に【魅力が伝わる】フレーズになればと狙ってのしかけです。

↓口コミで語られやすいフレーズパターン20

また、ギャランティカードは食べ物にはあまりつくことがないので物珍しい。これ自体が注目グッズになり知人の方にも見せるグッズになればいいなとも狙っています(捨てづらいグッズとしても狙っているます)。

とはいっても、【口コミのことだけ】を考えても足りません。そもそも、商品に対して大満足をしてもらえないと語ってもらえませんから。

だから、商品をより堪能して頂くための仕掛けもします。※今回は詳しくは解説しませんが、だいじ。

↓ズバ抜け満足のしかけは場面に分けて。

そして最後の準備は【手応えの事前想定】です。口コミって見えません。お客さま同士でしてくれるものなので商売人側はほとんど見えないんです。

だから【口コミの兆し】を積極的に感じておくことが手応えになります。それも事前にイメージしておきます。これらのことが起きると、自信をもって進められますので。

↓3ステップの手応え

ボクのショップは通販なのでよりお客さまの反応は見えづらいです。リアル店舗の方が見えやすいので、手応えは積極的に感じましょう。

いかがでしょうか? ボク自身がしかけていることを共有してみました。【口コミの仕掛け方】がイメージ出来たら嬉しいです。

情報があふれまくっている今【口コミの力】は超重要になると考えています。(どう思います?)

弊社は【口コミの技術】を更に高めて、日本中のまじめな商人さんの繁盛をリードしていきます!

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読んで頂きありがとうございました!楽しく充実の商売をしましょうね!

まきやより

 

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【いいお店】と【口コミされるお店】は別物! 口コミのタネは、意図して植えた方がいいです。

口コミ、されたいですか?
評判、高めたいですか?

こんにちは!まきやです。最近痛感しているんです。「いいお店」と「口コミされる具合」は比例していないって。

ある会社さんと「口コミでの顧客数増加」を目的として、お仕事をしているんですね。そこで、既存の顧客向けにアンケートをしました。

——

友だちから「○○店てどんなお店?」と聞かれたら、どう答えますか?

——

と(この調査、よくやります。)。

そもそも業績は現在もよく、お客さまの満足度もかなり高いお店です。アンケートの回答も好意的なものばかりでした。

でも…。
でも…。

足りないのです。

「すごくいい」「たのしい」「親切」

このような言葉が並びます。好意的だし、満足度が高いことがうかがえます。素晴らしい!

でも…。
でも…。

足りないのです。

なぜか?

 /

 この言葉が伝わっても
 このお店に行きたくならない!

 \

のです。

お店の【こだわり】【他との違い】が言葉になっていないんです。

すごくこだわっているし、いい商売をしている結果、お客さまの満足度が高い。ここまではとっても素晴らしいです。

でも、
【口コミが伸びる状態になっていない】のです。お客さまが【説明できない】から。だから、満足度が高いけれど願う程の口コミが起きていない(だからこそ、口コミを目的にしたお仕事をしているんですけど)

満足度が非常に高く、お店の運営自体も、すごくこだわり高い。ちゃんと【説明できる言葉】をお客さまに知って頂けて【話せる状態に】なって頂ければ、口コミは必ず増えていきます。

これからはそのための取り組みをしていくところです。

【説明できる言葉】の種まき。
【口コミが起きる場面】の想定としかけ。

この辺りが中心になります。

【言葉の種まき】は、お客さまとお店の接点の中で、あれこれ伝えていきます。ただ伝えるだけじゃなくて、双方向のやり取りもしかけます。一方通行じゃない方が記憶に残るので。

【口コミが起きる場面】は、お店のことが思い出されるきっかけ作りや、お店とは直接関係ない場面でも、つい話したくなる【うんちく】の記憶化をします。

やることは色々あるんですけど、どれも【ハード】より【ソフト】的なこと。チラシのデザインやキャッチコピーも大事ですが、お客さまの【頭の中で何が起きるか】を想定してしかけることが、口コミに繋がります。

結局、お客さまが口コミをするときは【お客さまのタイミングや意志】です。お店がコントロールすることなんて出来ません。あくまでも、その確率が高まるように準備をするだけ。それは、意図的にしておかないと確率は高まりません。

 

すっごく満足度は高いのに口コミが起きていないなら、【伝え方】が口コミ用になっていないのかも。

もしそうなら、損をしているわけじゃなくって【もっともっとチャンスがある】ってことですよ!満足度が高いなら口コミも増やしたいですよねーー!楽しく、充実の商売をしていきましょう(*´ω`*)

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読んで頂きありがとうございました!

まきやより

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評判の素。ロケット公園の法則。

ロケット公園と呼ばれる公園があります。どうして【ロケット公園】と呼ばれるのか?

 

評判になるには【お客さまが、自分の口でしゃべれること】が大切です(何度も書いてきました)。そして、しゃべって頂く前に必要なことがあります。

 

【記憶に残っていること】

です。記憶に残っていなければしゃべれるはずがないですから。

どうすれば記憶に残れるのか。【ロケット公園の法則】がヒントになります。


ボクの仕事場の近くに「ロケット公園」の名前で呼ばれる公園があります。

正式名称は違うんですけど、ロケット公園と呼ばれるんです。ロケットのカタチをした遊具があるんです。

この公園が「ロケット公園」と呼ばれる理由。なんだと思いますか?

「ロケットの遊具があるから」だと思いますか?

 

違います。ボクは違うと捉えています。ロケットの遊具があるのは前提なんですが、それが決定的な理由ではありません。

ロケット公園と呼ばれる本当の理由は…

ロケット遊具がある公園が他にないから

です。この辺りに住んでいる人にとってですが、生活範囲には、他にロケット遊具がある公園はない。だから、この公園が「ロケット公園」と呼べるんですね。

だって、「ロケット遊具があるからロケット公園」ならば「鉄棒がある公園は鉄棒公園」になっちゃう。そこら中が鉄棒公園だらけになって「鉄棒公園に集合ね!」って約束しても
別々の場所に行っちゃうかもしれません。

 

【ロケット公園の法則】とは

【他にはない特徴】だから、個性として認識される

ということです。

お客さまの記憶に残るには【お店の特徴】があった方が良い。誰かにしゃべる時には【他にはない特徴】をしゃべれた方が「おお!すごいね」って盛り上がる。

他にはない特徴。もしあなたのお店や商品にあれば、ハッキリと打ち出した方が良いですよ!無ければ、作り出すのも有効な一手になりえます。

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いかがでしょうか?参考になりましたでしょうか?

2021年、張り切って商売していきましょう!

読んで頂きありがとうございました!

まきやより

▼評判の呼び方 具体的な手法

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評判のタネは ”意図的に”植えておきます。 【他との違いに集中する】

「イチオシメニュー」って入力したら「イトオシメニュー」とミスしました。

こっちもいいなぁ(・ω・)ノ 「愛おしメニュー」って素敵だわ。こんにちは!まきやです。

今日は【評判のタネ】を植えるお話です。評判って頑張って商売をしていれば、自然と発生するものではありません。頑張って、お客さまにとってステキな商売をしていることは大前提ですけど、それだけじゃ足りない。

●語れるフレーズ
●語ってもいいだけの好感
●心にこびりつく体験
●見た目の記憶とグッズ

このあたりがだいじです。

手前味噌ですが、ボクが運営している「肉じる屋」を事例にお話させてください。少しずつですが「これは…評判といってもいいのでは?」という現象が起きてきているんです。当初の予想よりも「リピーターさまのご注文」が多いことは喜ばしいんですが、それ以上のことが。


先日は、ちょっぴりドキッとしたことがありました。ご注文状況を確認しているときのことです。

「あれ?この方、先日お届けしたばかりの方だ」

見覚えのあるお名前に気が付きました。もしかして、すぐにリピート注文を頂けたのかも!と期待した次の瞬間にドキっ。

「あれ、同じお名前でもう1回ご注文頂いている」

同じお客さまが連続して注文を下さっていたのです。

「ショップの買い物操作が分かりづらくて、間違って重複して注文しちゃったのかも・・」

申し訳ないなぁと思いながら確認をするめると・・・・ん?

ん?

んん??

 あれ?それぞれ配送先が違う!!

なんと、こちらのお客さまはご自身で注文していながら配送先は別の方だったのです。おそらく、お知り合い用にご注文下さったのだと思います。これ…ちょっとした評判といってもいいかなぁと勝手にとらえております(ダメですか?)。お客さまの真意までは知りえませんがとてもとても嬉しくって。

そんなことがジワジワと起き始めている肉じる屋では何をしているのか?【評判のタネ」を意図的に植えています。


語れるフレーズでは【他との違い】が有効♪

評判やクチコミでは、お客さまに【語って頂けるか】が肝です。とってもおいしい料理だとしても「おいしいよ」「すごくうまいんだ」だけだと伝わっていかない。【他との違い】があると語りやすいし、語られた方も興味づきやすいです(会話が盛り上がりやすいということです)

肉じる屋の商品は【最強肉汁餃子】です。それはもぅ「肉じるがたっぷり」でおいしい♪ 製法も調理方法も違うので一般的な餃子とは肉汁の量が違います(目的が違うんです)。

だからお客さまにお伝えするのは【肉じる】のことばかりです。肉じるに意識を集中してもらうためにそうしています。もちろん皮や具材にもこだわりがあります。カタチや包み方にもこだわりがあります。調理工程にも、他との違いがあります。でも、お客さまにお伝えするのは【肉じる】のことばかりです。他の要素も伝えますが、それもこれも【肉じるのしあわせ】を味わって頂くためという位置づけでお伝えします。調理工程も【肉じるクッキング】と銘打ったり、肉じるメーターなるものを加えたりしています。

お客さまが【肉じるに集中して味わって頂ける】ほど満足度がたかまる商品だと捉えているからです。
(↑これだいじなんです。どこを味わって頂くか選択すること)

そして、それを感じて下さったお客さまには【肉じるが多い!おいしい】と、なってほしい
↑ボクらはどうしても願いになります。

この点は一般的な餃子とは明らかに違う点なので、語りやすいと思うんです。

「ホントに肉汁がスゴイの!」とか
「肉じるがあふれ出た―」とか。

↓念のため、証拠です(お客さまの声集)
https://29zeel.myshopify.com/blogs/review

—–

こんな風に【他との違い】に集中して味わって頂けるように意図しています。この餃子はそれがいっそう美味しく味わう方法だと思っていますし、お客さまも【違いを感じて、語りやすく】なるからです。語れるフレーズの作り方は、このパターンだけではありませんけど【他との違いに集中】するのはとっても有効です。ぜひ参考にしてみてくださいね!

あ、違いやお店の凄みについては自分では気づかないこともあります(自分だと当たり前なので)。客観的な視点が新鮮なことも多いです。【初めてご来店下さったお客さまの声】もじっくりと耳を傾けてみてくださいね!大発見があるかもしれませんよっ!

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いかがでしょうか?
少しでもご商売のヒントになりましたでしょうか?

読んで頂きありがとうございました!

2021年、張り切って
商売していきましょう!

まきやより

 

↓こちらで【評判の呼び方】の具体的手法PDFを入手頂けます(無料、登録不要)

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評判強い お店には、見た目の説明言葉があった!(行列のパン屋さんの話)

評判強いお店には「説明しやすい言葉」もセットで用意されていることが多いです。先日お伺いしたパン屋さんは入り口で行列していました。そして買った写真をSNSで投稿すると「私も好きですよー」というコメントをFacebookでもInstagramでも頂きました。人気店で行列しているこのパン屋さんは「おいしいだけ」ではなかったです。

こちらのパン屋さんは、横浜の中華街から山下公園の間あたりにある「のり蔵」さんというパン屋さん。写真でもわかるように店内は「和風」なんです。パンて洋風の食べ物ですすから多くのパン屋さんの店内は洋風です。でも、のり蔵さんは和風。すごく印象的なんです。「のり蔵」でGoogle検索すると「和モダン」「和風」「和にこだわる」という言葉並びます。「和風」という言葉で紹介をしやすいんです。

印象に残りやすい店内装があるから、美味しさも記憶に残りやすくなります。


お客さまが「説明経験」できるから、記憶に残る!

「おいしいパン」では記憶の引き出しに入りにくいです。だって「おいしいパン」を売っているお店は世の中にたくさんあるから。でも「店内が和風で、おいしいパン」となるとのり蔵さん専用の引き出しになります。記憶に残りやすくなります。そして説明もしやすい。これも大切です。「店内が和風のお店でね、素材にもこだわっていておいしいんだ」と人に紹介をしやすくなります。

人はインプットするときよりもアウトプットするときに記憶が定着するそうです。「説明しやすい言葉」はお客さまの説明経験を促します。お客さまが友だちに説明をする経験をしてくれれば、記憶が定着しやすくなるのです。・・・ということは、リピート利用も評判だって促進されるはず!行列の人気店は、ただ品質がいいだけでなく、リピート利用しやすい仕組み、評判を生みやすい仕組みを作っているんですね。

とっても素敵な流れができていて、おいしく勉強させて頂きました!勉強っておいしいんですね!

■のり蔵さん http://norizobread.com/


仕事場から自転車で行ける距離なので、またお伺いします!(勉強勉強!おいしい勉強に♪)

今回のポイントは「評判の呼び方 5STEP」でいうと「【STEP3】語れるフレーズ」に該当します。「普通とは違う!GAPの法則」「外見などインパクトの法則」あたりですね。本質的な「のり蔵さんのこだわりっぷり」も言葉にするときは「こだわり細かすぎの法則」あたりになってくるかと思います。

 

 

読んで頂きありがとうございました!

2021年、ボクら商売人も張り切って商売していきましょう!

まきやより

 

 

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評判の日本酒には「語れる凄みフレーズ」が存在した。

いい品なら評判が起きるかというと違います(起きてほしいですけどね)。もう一つ大切な要素があります。

こんにちは(*´ω`*)まきやです。評判を呼ぶために大切な、もう一つの要素は【語れるフレーズ】です。評判を呼ぶ際には必ず要ります。

いい品×語れるフレーズ

このかけ算がだいじなんですけど、実はこれだけでも足りません。語れるフレーズにはだいじな条件】があるんです。なんだと思いますか?評判の日本酒を題材にして迫ってみようと思います(ボクは買った消費者側ですが、評判の切り口で分析してみました)。

 


今年の2月に届いた日本酒、注文したのは3ヶ月も前でした!

すごく待ち遠しく思っていたんです。存在を知ってから、どうしても欲しくなって注文したんです。昨年の11月に。

↓この日本酒です(もしや知っていますか?)

到着したのは今年の2月。3ヶ月待ちでした。(注文ページでも当初からその記載があったので予定通りの到着でした)待っている3ヶ月の間に、この日本酒の話を何度したことか。実際に到着して画像をSNSにアップすると「知ってる!なかなか買えないやつですよね」というコメントを頂けたりしました。ついつい話したくなる、評判の日本酒なのです(ネットでも記事がたくさん出ています)。※評判のメーカーさん・酒蔵さんというのが正しいのかもしれません。

待ちに待った日本酒が到着し、せっかくなので長男の20歳の誕生日を待って、開封しました(*´ω`*)

 

とろ~り♪

ひと口目から違う!いや、ひと口目のその前、香りから違いました。日本酒とは思えない甘い香り。そしてとろ~りとした食感。「こんなの初めて!」と唸ってしまいました。

 

 

・・・どうでしょう?

ここまでで、この日本酒を飲みたくなりましたか?

おそらくですけど、「ちょっと興味はあるけどね」位じゃないかなと思うんです(全然興味ねーよ!って方も多いかも)

いい品×語れるフレーズ

だけでは弱いんです。「とろ~り」「香りが違う」「こんなの初めて」と語れる感想はありますが、これだけでは弱い。


もう少し情報を加えてみますね。こうなるとどうでしょうか?

この日本酒、ちょっと値段が高いんです。

【500mlで15,400円】でした。

高っ!っと思いました?

ボクは思いました。これでも、このメーカーさんの中では一番価格の安いものなんです。高いのは20万円くらいしていたはず(飲んでみたい…)

 

こうなると、ちょっと興味がわいてきませんか?

「どうしてそんなに高いの?」って。この理由に納得できると、印象が変わるかもしれません。

ボクが買い物をしたときに知った知識で知人に話していたのは、このようなものです。

 

「普通の日本酒ってお水で仕込むけど、この日本酒は違うんだって。

水じゃなくて、日本酒で仕込んだ日本酒なんだって。

さらに、日本酒で仕込んだ日本酒を使って仕込んだ日本酒なんだって。

そんなの飲んだことないじゃん!」

こんな感じでした。こう話すと、聞いてくれた相手も驚いてくれます。「すごっ!そんなのあるんだ!」「へぇーーっ!すごそうだね!」「飲んだ?どんな味だった?」って。こんなリアクションをしてもらえると
話をしたボクも鼻高々です♪(ボクが作ったわけじゃないのに!)

さて、先ほどの式に戻ります。

いい品×語れるフレーズ

では足りないと言いました。【語れるフレーズ】には条件があるんです。

それは

聞き手から、リアクションが見込めること

です。むちゃくちゃ大切です。相手がリアクションしてくれない話題は二度と話したくありませんから(逆に、リアクションが得られる話なら何度でもしたくなる)

「とろ~り」では弱かったけど「日本酒で仕込んだ日本酒」という納得の情報が加わると、語れるフレーズが強化されます。このように【リアクションが見込める凄み】があることが大切なんです。

式にすると

いい品×語れるフレーズ×リアクションの見込み

となります。

評判を呼ぶしかけを考える際は、お客さま同士が会話をするときに【リアクションが見込めるかどうか】を考えながら情報を伝えて下さいね!

※できるだけ、話しやすくリアクションが得られそうな言葉にしておきます

 

いかがでしたでしょうか?今日のネタ、参考になっていたら嬉しいです!

ちなみに、この日本酒の場合は【普通とは違う。普通の2倍4倍している】というのが凄みになっていました(これは語れる凄みフレーズの1パターンです)。

それにしても、この日本酒のブランドづくりや評判の設計、ものすごく勉強になりました!グッズの演出や販売方法、LPの見せ方すべて含めて。3ヶ月待ちましたけど、嬉しい体験しかなかったですもん。ホントすごいです。

▼この日本酒のメーカーさんはこちらです。はじめに見たのは百光でした。
https://sake100.com/ (他のお酒も是非とも飲んでみたい!!お仕事がんばる!)

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読んで頂きありがとうございました!

2021年、張り切って
商売していきましょう!

まきやより

■参考;評判づくる3要素

▼評判の呼び方(ノウハウPDF集、無料です)

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飲食店を評判にする具体的手法は? (お客さまの頭の中にフックを設置する)

少し言いづらい事なんですけど、ぶっちゃけますね。「売るための」「売り上げを上げるための」「稼げる」等という表現が苦手になってきたんです。

【売り手中心の言葉だなぁ】と感じることが多くて。お客さまに喜んでもらうことよりも「自分が得する」ことに目が向いている気がして。なんだかスッキリしないんです。

あ、誤解しないでください。売上はめちゃくちゃ大事です。お客さまに買って頂いて(喜んで頂いて)売上を高めることがむちゃくちゃ重要だと思っています。でも、「売れる」ばかりが中心になるのは危ないなぁと思っているんです。「仕事を取る」とか「お金を取る」とか表現されることもありますよね?実はあの手の表現も苦手でして(だって、お客さんは取られたくないと思うんです)。

自分のお店が喜ばせることができるお客さまの層は限られるし絞るけど、徹底的に喜んでもらって、何度も利用頂いたり評判・口コミで広がっていき、売上を上げるのがやっぱり気持ちいいなぁと思うんです(甘っちょろいですか?理想論過ぎますか?)。もっと言うと、「販促」という言葉もお店中心なので、違和感があったりします。(ボクは「販促」という言葉を使った本もたくさん出てるのでもうここは避けることはできないんですが。販促=いい買い物促進です)

そして、お客さまに【徹底的に喜んでもらう】ことはものすごく大切なんですが【ただただ頑張る】でもうまくいかないと思うんです。うまくいっていればそれでいいんですけど、そうでもないお店が多い。ものすごーくこだわっているのに【伝え方が苦手】で、お客さまの満足度を高め切れていない。評判に換えられていないことってたくさんあります。ホントウにもったいない。

今回は、今ご一緒している飲食店さま(海鮮料理)の企画の考え方を少し、【動画で】披露させて頂きます。


ものすごくこだわっているお店なら、応用できる考え方だと思います。参考にして頂ければ嬉しいです。SNSで投稿してもらうというパターンではありません。それも素晴らしい取り組みですが、SNS系は商品に触れた瞬間がピークでそれ以降はだんだんトーンダウンしますので。

今回のポイントはこの1点です。

 /

 お店を離れた後(後日)、
 日常生活の中で、話題にしてもらえないか?
 (口コミ、評判の種を蒔いておけないか)

 \

SNSでのシェアパターンよりも、もっと長持ちしてお客さまが日常の中で語ってくれるようにできないかと考えています。【お客さまの頭の中にフックを設置する】イメージです。

●どんな言葉を記憶してもらえたら日常でも語ってもらえるか?

●どんな場面で語ってもらえそうか?

●どんな話題なら、語った時に盛り上がるか?

そんなことを考えながら企画しています。考え方はこれだけです。

具体的にどうするか。

例えば、飲食店(海鮮料理)でのパターンをこちらの動画にまとめました(久々に顔出し動画でしゃべりました)。良かったら2倍速などで見てやってください。

この企画を提案したら「着眼点がスゴイです!」と喜んでいただけました。でも実は、ボクは何も作り出してなくて、お店が持っている「凄み」の活用の仕方・切り口をちょっと変えただけなんです。。

▼飲食店(海鮮料理)で評判を作るには?

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読んで頂きありがとうございました!

2021年、張り切って商売していきましょう!楽しくなりますね――(*´ω`*)

まきやより

▼評判店に、名乗りを上げませんか?

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パン屋さんが「評判のお店」になるには?こだわりだけ では足りない理由 語れるうんちく も添えるべき理由(評判・口コミの事前設計)

評判のお店になりたいですか?(ボクはなりたい!)

商品やお店の「凄み(こだわりの最上級)」が元になって広がっていくのが理想ですけど、ボクはそれを待っていられないんです(せっかちだから)。だから、お客さまが語りやすいきっかけを設計しておいて、評判やクチコミが生まれやすい状況にしておきたいなと思っているんです。あくまでもしゃべってくれるのはお客さまなので「語りたくなる」「語るとうれしくなる」ことがだいじ。そして「語るきっかけ」を見つけてもらうことも大事です。最近はお仕事をご一緒しているお店さまの仕事でも、そんなことばかり考えて設計しています(これがすごく楽しい♪)。

そこで大事にしているのが「語るきっかけ」づくりです。語り始めてもらえないと何も伝わりませんから。

それは「商品やお店にまつわる凄み」ではなかったりします。


※この表は、実在のお店ではなく「仮」で作ったものです。

パン屋さんが評判になる一つのパターンを具体的にイメージしました。

1:こだわり(凄みのある)のパンをつくる(語れるうんちくも併せて提供する)

2:お客さまが買う。凄みに納得して大満足してくれる。うんちくに興味を持ってくれる

3:日常生活の中で知人がパンを食べていたら、うんちくを語る。思い出したようにパン屋さんの話をする

 

こんな流れができたら、評判が生まれるはず。語ってもらうのに大事なのはまず「語るきっかけ」がないといけない。それを商品に頼ると、お客さまが商品を食べた瞬間でしかクチコミが起きないです。もっと何度も語ってもらうには、日常生活の中でも「語るきっかけ」「語るチャンス」を見つけてもらえた方がいいはずです。

だから「日常生活の中でも語れるうんちく」も併せてお客さまに提供するんです。

「パンて焼きたてが美味しいですよね?でも実は、焼きたてよりも美味しいタイミングがあるんです。知っていましたか?」などとして「語れるうんちく」を添えます。このうんちくは「ひとり歩き」できます。お店のパンがない場面でも語ることができる。そしてお客さまが語った時に、聞き手が「いいリアクション」をしたら、それはもう嬉しい体験です。そんな情報を提供してくれたお店の株も上がるってものでしょう(そうでもない?)。

さらにお店の凄み(こだわりの最上級)も伝わっていたら、お客さまは続けてお店のことを語り始めてくれるかもしれません(ここまで辿りついてほしいなと願ってます)。

「通常パン作りでは●●をするのですが、このパンではやめました。だからこそ、この食感が…」上の図だとこの辺りのセリフです(情報は仮ですよ)。こうしたこだわりや凄みの情報で大事なことは「語りやすいフレーズ」になっていることです。どんなにすごいこだわりでも、お客さまが自分の口から語ってくれないと伝わっていかないのです(これが評判やクチコミ設計の難しいところです)。

 

そんなことを意図しながら、事前設計をしていきます。

考える時に、ボクが自分の頭に問いかけていることをいくつか挙げておきますね。あなたが評判を高めたいと考えることがあったら、参考にしてみてくださいね!

 

【評判の事前設計をするときに、自分に問いかけること】

どんな場面で、語り始めてもらえるかな?

どんな話の内容なら、語りがいがあるかな?

どんな話の内容なら、聞き手がいいリアクションをとってくれるかな?

お店や商品の凄みを「どんなフレーズ」にしておいたら語りやすいかな?

 

読んで頂きありがとうございました!

2021年、リアル店舗は「便利店」と「わざわざ店」にハッキリと分かれていくと思うんです。個人店は「わざわざ店」にならないと生き残れない。個人店の強みである「生身の人間感」を生かして大逆転しましょ!

本日の記事が少しでもヒントになれば嬉しいです。ボクも日々試行錯誤です。

 

まきやより

 

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評判を事前に設計するには、2種類の話材を使い分ける? (評判の事前設計シート 見本あり)

※今日の記事では「評判を事前設計するシート」の見本を共有させて頂きますね。

こんにちは!まきやです。

「評判のお店」になりたくないですか?

ボクは、なりたいです!

ボクが直接運営しているのはネットショップですが、評判のお店になりたいです!!評判になるって、誰にとってもいいことづくめですもの。では、「評判」はお店でコントロールできるか。


完全には無理です。できません。評判は、お店じゃないところでお客さまがしてくれるものですから。

でも、最近分かってきたんです。「評判の話材」をお客さまに心にこびりつけておくことで、評判を引き起こす可能性を高められるって。あくまでも可能性を高めるだけだし、評判は目には見えないので、永遠に「確信」にはならないんですけどね。

「評判の話材」には大きく2種類あります。この使い分けと、お客さまの「心にこびりつくようなしかけ」を設計しておくことがだいじです(ほぼ間違いない)

まずは2種類の評判話材はについて。この2つです。

 

1:お店や商品の凄み

2:その商品周りのうんちく

 

1については「こだわり」が中心になります。今回はこちらの説明は割愛しますね(ポイントは「しゃべれるフレーズ」に変換することです)。

今回は「2」をメインで説明させてください。

ボクが店主として運営している「肉じる屋」では「豊はし最強肉汁餃子」というむちゃくちゃ美味しい餃子を取り扱っています。

※こちらは、ただただ肉じるがあふれるだけの映像です。

 

こだわりポイントはいくつもあります(が、訴求するのは1点に絞っています)。食べて下さったお客さまの感想を味わっていると「記憶に残りやすいポイント」が見えてきます。ただし、これは「1」に関するものが多いです。

「肉じるがスゴイ!」
「本当に肉汁が飛び出す」
「豚肉だけじゃないって」
「6年かけた肉汁だって」
「端っこをかじって汁を吸うと食べやすい」

などなど。覚えて頂けて、そしてSNSで投稿下さったり感想のメールを頂けるのはめちゃくちゃ嬉しいです(ほんとめちゃくちゃ嬉しいんです)

とっても嬉しいクチコミですが、これだけでは足りないと思っているんです(厚かましいですね、ボク)。


なぜかと言うと、この話材は「最強肉汁餃子を食べたタイミング」でしかしゃべってくれないから(もしくは、SNSや同封グッズがきっかけになって話題になった時)。それもとってもとってもありがたいんですが、もっとタイミングを増やしたいんです。お客さまが「評判を広げてくれる場面」「つい話しちゃう場面」を設計しておきたい。

そのためには「商品やお店以外の話材」が肝になります。当店の餃子が関係ない場面でもいつの間にかしゃべりだしてくれるきっかけ。そういうことを設計しておきたい(厚かましいですね、ボク。すみません)。

そこで、今からしかけを仕込んでいるのが「2:その商品周りのうんちく」です。

たとえば、

 

「肉汁の量を増やすだけなら、別で作った肉汁をゼラチンで固めて一緒に包めばできるんだって」

「餃子って中国では、水餃子がメインなんだって」

「餃子って、実は○○なんだって(発祥ストーリーとか)」

「愛知県て、実は〇〇なんだって(ご当地グルメの話題など)」

「「包」むって漢字の由来知ってる?お母さんのお腹にいる胎児なんだって」

とかですね。これらの話材は、当店の最強肉汁餃子のことは全く入っていません。そして、お客さまが生活の中でしゃべる機会があるかもしれない情報になります。

●友だちと居酒屋に行って、餃子を注文した時にしゃべる

●知人と話していて「愛知県の食べ物」の話題になった時にしゃべる

●漢字の語源の話題になった時にしゃべる。もしくは、赤ちゃんの話題になった時にしゃべる

このような場面でしゃべれる話題でしょう?こういう話をしたら相手は「へぇ」とリアクションをしてくれる(そうなる話材じゃないと活きないです)。「へぇ」と言ってもらえる話題は話し手も少し鼻高々になります。

お客さまの株が上がるだけでも十分ステキなことなんですけど、この話が続いていくと「当店の餃子」の話にも繋がっていく可能性があります。「へぇ、どこで聞いたの?」となれば、話題は当店の餃子に向きます(ここで「1」の商品の凄み情報の登場です)

相手が質問をしなくても、こちらの話材に近づく方がいいなと思っています。

「肉汁の量を増やすだけなら、別で作った肉汁をゼラチンで固めて一緒に包めばできるんだって」

に続いて、

「こないだ食べた最強肉汁餃子は、肉じるがめちゃくちゃ多いのにゼラチンの方法使ってないんだって。別で作った肉汁を足しても、餃子の一体感が出ないからだって」

こんな話が続いてくれたら最高です(ボクの願望が入っていますね)。

原理はあっていると思いません?


お客さまの日常生活の中でしゃべりやすい場面を設定する。その中で、商品に近い「うんちく」をしゃべってもらう。それに続いてお店の商品の凄みをしゃべってもらう(評判が起きている瞬間です)。

しゃべってくれるかどうかはお客さま次第なので、絶対なんて言えません。

でも、

事前に場面を設定して話題を提供しておいた方が、その可能性はあがると思いませんか? この辺りをボクはもっと追及していこうと思っています(一緒に試行錯誤してくれる方がいると嬉しい)

 

そして、この辺りの話材をもっともっと「グッとくるもの」にするために、今日は豊橋へ出張です♪ 開発の飯田さんと作戦会議と取材。餃子の製造現場にも立ち会わせてもらって、さらにさらに深めてきます。楽しみすぎる♪

 

話を戻しますね。

「評判のお店になりたいですか?」

ボクはなりたいです。お客さまにとことん満足頂いて、自然発生的に評判店になるのがベストだと思います。でも、現状でなっていないなら何かしら「しかけ」を変えることがきっかけになるかもしれません。

※こちらは、ボクが現時点で描いている最強肉汁餃子の「評判の事前設計シート」です。これからブラッシュアップしていきますが。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

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今回の記事、少しでもご商売のヒントになりますでしょうか?

読んで頂きありがとうございました!2021年、必死こいて生き抜きましょう!

まきやより

 

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評判を意図的に設計できるのか?(心にこびりつくしかけ設計)

評判を意図的に設計できるのか?

答えは、半分Noで半分YESです。

評判は広告じゃありません。語りたくなったお客さまがジワジワと広げてくれるのが評判です。どんなにお金を払ってもしてもらえるものではありませんし、「いいお店なら自動的に評判が起きるか」というとそうでもありません。でも、事前に意図的な設計をしておくことで、お客さまが語りやすくなり、語る場面を増やすことは可能です。

実際には、お客さまが語っている場面(評判を広めてくれる場面)にお店の人が出くわすことはありませんので、ハッキリと見届けることはできません。いつまでも仮説でしかないのですが、これまでの経験から「場面設定」と「語れるフレーズ設計」をしておくことで、評判が起きやすい感をつかみましたので、少し共有させて頂きますね。ぜひ「あなたのお店なら、どんな事前設計ができるか」考えながら読んでみてください。うまくいけば、ようやく努力が報われて、お金をかけずに評判の人気店になっていくかもしれませんよ。

数年前にボクがお仕事をご一緒していた、焼き鳥店(むちゃくちゃこだわる職人さんのお店)を見本にお伝えしますね(内容は若干変更してあります)

※本記事で取り扱うパターンは評判のすべてではありません。事前設計をすることで確率を高められる評判の1つです。予めご容赦下さいませ。


こだわり、では足りない。

その焼き鳥店の店主さんは、とてもとてもこだわりのある方でした。調理法もこだわっていましたが、今回は「素材選び」のこだわりを題材にします。鶏肉というと「地鶏がよさそう」なイメージもありますが、そのお店が選んだのは地鶏ではありませんでした。選んでいたのは国産の銘柄鶏です。生産者さんもすごくこだわって飼育している鶏です(そういうこだわりの鶏は全国に他にもあると思います)。この職人さんが選んだ決め手は一つでした。

 

朝〆めの鶏が毎日手に入ること

 

※写真はイメージです。

 

鶏肉の卸会社さんと相談をして、営業日に毎日、その日の朝〆めた鳥が手に入る銘柄を選んだそうです。どうしてそんな選び方をしたかというと「鶏は鮮度が命」だからです。牛肉や豚肉と違って鶏肉は鮮度がだいじ。1日経つと味が変わるのだそうです(厳密には〆めた瞬間でなく、少し時間が経ってからがいいらしい)。特に、脂身の少ない胸肉は味の違いがよくわかるそうです(「胸肉」はうろ覚えです。間違っていたらごめんなさい)。

こうした情報をお客さまに伝えます。とはいっても、押しつけがましくこだわりを語るとお客さまに嫌がられるので、会話の中でだったり販促物の中で語ります。ボクも当時、その会話が始まりやすい「しかけブック」を制作してお手伝いしていました。焼き鳥屋さんですが、逸品のおつまみも用意があります。その中に「鮮度が一番よくわかるメニュー」も明示していました(ボクはそのしかけブックを作っていました)。上のような鶏肉の情報を得ながら食べたお客さまは「確かにうまいな」「鮮度がいいと、こんな舌ざわりなんだ」と、いつもより実感をしてくれます。

その結果、お客さまの頭の中に「語れるうんちく・知識」が埋め込まれることになります。

・鶏は鮮度が命。1日経つと味が変わる

・朝〆めの鶏を扱っているお店はこだわっている

・鮮度がよくわかるのは、胸肉

こんな情報です。これがだいじ。この「語れるうんちく」が後日、評判の種になります。


評判は、語られやすい場面がある。

評判は、お客さまが来店してるときに起きるものではありません。後日、お店じゃないところで起きるものです。ただし「いいお店なら自動的に評判が起きるか」というとそうでもありません(そうでしょう?)。評判は語られやすい場面があるからです。先ほどの「語れるうんちく」を手にしたお客さまが、後日別の知人と、別の焼き鳥屋さんに行ったとしましょう。

そしてメニューを見たり、お店のこだわりを見たりします。

 

「ん?先日行ったお店ほどこだわっていないかも…」

 

こうなると、評判の種が芽を出すチャンスです。知人に語りだすかもしれません。

「そういえば、鶏肉って鮮度が命なんだって。1日経つだけでも味が変わるんだってさ」

「へぇ、そうなの!」

「そう、だから朝〆めの鶏がうまいらしいよ」

「そうなんだ!それどこで知ったの?」

「こないだ行った焼き鳥屋さんでね。中でも鮮度が一番よくわかるのは胸肉なんだって。胸肉の料理を食べたら舌触りがちがったよ」

「いいなぁ…どこのお店?今度行こうよ!」

こんな会話が起きているかもしれません(上の会話は想像です)。別のお店に行った時に、違うお店の自慢をするのはためらうかもしれませんが「語れるうんちく」が登場する可能性は十分にあります。語れるうんちくが登場すれば、お店の情報も一緒に登場する可能性が高まります。こうなったら、1つの評判ですよね? ボクがご一緒していた焼き鳥店はどんどん人気店になっていきましたから、おそらくこういう評判があちらこちらであったんじゃないかと思うんです。目には見えないのであくまでも想像なんですけど(人気店になっていったのはホントウ)。

当時は意図的に設計したわけではありませんでしたが、結果的にはそうなっていたんです、おそらく。

振り返りとともに、意図的に評判を設計する要点を3つにまとめますね。


意図的に評判を起こす3つの要点+1

1:語れるうんちくがあること(いいリアクションが起きること)

2:語れるうんちくは、お店のことではなく一般的なテーマであること

3:語れる場面が、そこそこの頻度であること

+1:当然ですが、それに合う商品を自店が提供していること

1つ目の要点は「語れるうんちく」です。お客さまの記憶に残ってしゃべれる状態であること。ストーリーだったりインパクトのあるエピソードだったり、納得の理由やキーワードが必要です。そして、それを語った時に相手がいいリアクションをしてくれることも大事です。リアクションが起きない話題はしゃべりがいがありませんから(これはクチコミ策全般に言えることです)

2つ目の要点は「お店やお店の商品」ではないこと。これは盲点かもしれません。お店は自分のこだわりや、商品のこだわりを伝えたくなりますから。お客さまが語りやすいのは商品の凄みよりも「一般的なうんちく」です。それを意識して提供することです。

3つ目の要点は「語れる場面の頻度」です。他のお店に行った時に「そういえば」と思い出して語ったり、何か出来事があった時に「そういえば」と思い出して語りだす。日常生活でそこそこの頻度がないと、この手の評判は起きづらいでしょう。どんな場面なら語りやすいかを具体的に想定しておきたいものです(それに合わせて、うんちくを設計できたらしめたもの)

最後は、その語れるうんちくに見合う商品を自店が提供していることです。当たり前ですね。

 

説明すれば簡単に見えるかもしれませんが、実はそんなに簡単じゃありません。そもそも、お客さまが語って紹介した時に誇れるお店・自慢のお店であるかどうか。それがあって初めてこの意図的な評判設計は活きます。意図的に設計すれば確実に評判になるかというと、確実ではありません。すみません。でも、何も意図せずに「頑張っている」だけよりは、可能性が格段にあがることは間違いないでしょう?(そう思いません?)

 

地域の評判の繁盛店ってあこがれませんか?

この視点、少しでもご商売のヒントになりますでしょうか?

▼本記事を書いた時点での評判分類です(まだ進化すると思います)

 

読んで頂きありがとうございました!2021年、必死こいて生き抜きましょう!

 

まきやより

 

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